記事内にアフィリエイト広告を含む場合があります

ペット用こたつおすすめ5選|人間用との違い・安全な選び方と電気代

ペット用こたつにもぐってあたたまる柴犬のイラスト ペット
この記事は約10分で読めます。

寒くなってくると、愛犬や愛猫が丸まって過ごす姿を見て「こたつを用意してあげたいな」と思う飼い主さんは多いですよね。ただ、人間用のこたつをそのまま使わせるのは、温度が高すぎたり、電源コードをかじってしまったりと、心配な点もあります。そこで役立つのが、ペット用に作られたこたつです。この記事では、ペット用こたつと人間用こたつの違い・安全な選び方・犬や猫に合ったサイズ・電気代の目安・タイプ別のおすすめ5選・使うときの注意点まで、飼い主さん目線でまとめました。愛犬・愛猫の冬支度の参考にしてみてくださいね。

スポンサーリンク

ペット用こたつと人間用こたつの違い

「人間用のこたつでも代用できそう」と思うかもしれませんが、ペット用こたつには、動物が安全に使えるようにするための工夫があります。人間用のこたつをそのまま使うより、ペット用に作られたものを選ぶほうが安心です。主な違いは、次の3つです。

温度が低めに設計されている

人間用のこたつは、人が心地よいと感じる温度に設定されています。一方、ペット用こたつは、犬や猫が中に入って過ごしても熱くなりすぎないよう、低めの温度に設計されているものが多いです。犬や猫は自分で服を脱いだり温度調整をしたりできないため、人間用の高い温度のこたつに長くこもると、体に負担がかかる心配があります。低めの温度設計は、ペット用こたつを選ぶ大きな理由のひとつです。

コードをかじりにくい工夫がある

犬や猫は、電源コードをおもちゃのようにかじってしまうことがあります。むき出しのコードをかじると、感電や、コードの傷みによるトラブルにつながる心配があります。ペット用こたつには、コードにカバーや金属製のチューブがついていて、かじりにくくしてある製品が多くあります。とはいえ「絶対にかじれない」というわけではないので、あわせて後述の使い方の注意も参考にしてください。

丸洗いできるものが多い

ペットが使うものは、抜け毛やよだれ、粗相などで汚れがつきものです。ペット用こたつは、布団カバーを外して洗えたり、本体も含めて丸洗いできたりと、清潔に保ちやすい作りのものが多くあります。毎日使うものだからこそ、洗って清潔を保てるかどうかは、選ぶときの大切なポイントになります。

⚠️ 人間用こたつをそのまま使わせるのは避けたい

人間用のこたつは、ペット用に比べて温度が高く、コードもかじりやすい状態のことが多いです。低温やけどや、脱水、コードのかじりといったリスクを考えると、できればペット用に作られたこたつを選ぶのがおすすめです。すでに人間用こたつを一緒に使っている場合は、温度を弱めに設定する、コードにカバーをつける、長時間こもらせないなど、後述の注意点を参考にケアしてあげてくださいね。

安全なペット用こたつの選び方

ペット用こたつを選ぶときは、見た目やデザインだけでなく、安全に使えるかどうかを重視したいところです。ここでは、選ぶときにチェックしておきたい3つのポイントを紹介します。

温度調整ができるか

まずチェックしたいのが、温度を調整できるかという点です。同じ低めの温度でも、犬や猫によって心地よいと感じる温度には差があります。温度を「弱・中」などで切り替えられるものだと、その子や季節に合わせて調整しやすくなります。また、温度が上がりすぎないように自動で調整する機能がついた製品もあります。低温やけどを避けるためにも、温度調整のしやすさは意識して選びましょう。

コードのかじり対策がされているか

先ほど触れたように、電源コードのかじり対策は大切なポイントです。コードに金属チューブや厚手のカバーがついているか、確認しておきましょう。とくに、子犬・子猫や、なんでもかじってしまうくせのある子には、かじり対策がしっかりされたものを選ぶと安心です。それでも心配なときは、こたつを使わないときにコンセントを抜く、コードを家具の裏に隠すなどの工夫も合わせて行いましょう。

洗えるか・サイズが合っているか

清潔に使い続けるために、カバーや本体が洗えるかも確認しておきましょう。抜け毛や汚れがつきやすいので、洗えるかどうかで手入れのしやすさが大きく変わります。あわせて、うちの子の体の大きさにサイズが合っているかも重要です。サイズについては、次の章でくわしく紹介します。

こたつのほかにも、ペット用のヒーターを使った寒さ対策もあります。ヒーターの選び方や電気代は、こちらの記事でくわしく紹介しています。

ペット用ヒーターおすすめ6選|タイプ別の選び方と電気代・低温やけど対策
寒い季節が近づくと、愛犬・愛猫のためにペット用ヒーターを用意してあげたくなりますよね。ただ、マット型・パネル型・遠赤外・こたつ一体型など種類が多く、電気代や低温やけどが心配で、どれを選べばいいか迷う飼い主さんも多いはずです。この記事では、ペ...

犬・猫別のサイズの選び方

ペット用こたつは、その子がゆったり入れるサイズを選ぶのが基本です。小さすぎると窮屈で使ってくれないことがあり、大きすぎると温まりにくかったり、置き場所に困ったりします。目安として、次のように考えると選びやすくなります。

  • 猫・小型犬:ドーム型やハウス型のコンパクトなこたつが向いています。体を丸めて入れる、こもれる空間があると好まれやすいです。
  • 中型犬:体を伸ばして入れる、やや大きめのサイズを選びましょう。テーブル付きのこたつなら、体全体が入る広さがあると安心です。
  • 大型犬・多頭飼い:市販のペット用こたつでは小さいこともあります。大きめのサイズを探すか、後述のヒーターと毛布を組み合わせた方法も検討しましょう。

実際に選ぶときは、うちの子が横になったときの体長や、丸まったときの大きさをはかっておくと、サイズ選びで失敗しにくくなります。愛犬の寒さ対策全般については、こちらの記事もあわせて参考にしてみてください。

犬の寒さ対策|室内・外飼い・寝る時・ケージまで寒がりサインと注意点をやさしく解説
寒い季節が近づくと、「うちの子、寒さは大丈夫かな?」と気になりますよね。犬の寒さ対策は、室内・外飼い・寝る時・ケージなど場面ごとに考えると分かりやすくなります。この記事では、寒がりのサインや適温の目安、暖房器具を使うときの注意点、あると便利...

ペット用こたつの電気代の目安

こたつを毎日使うとなると、気になるのが電気代ですよね。ペット用こたつは、人間用のこたつに比べて消費電力が小さめの製品が多いのが特長です。電気代は、次の式でおおよその目安を計算できます。

💡 電気代の計算式

電気代(円)= 消費電力(kW)× 使用時間(時間)× 電気料金の単価(円/kWh)

電気料金の単価は、目安としてよく使われる1kWhあたり31円(公益社団法人 全国家庭電気製品公正取引協議会の目安単価)で計算しています。実際の単価は契約プランや地域で変わるため、正確な金額は電力会社の明細でご確認ください。

たとえば、消費電力が30W(0.03kW)のペット用こたつを1日8時間使った場合、「0.03 × 8 × 31 = 約7.4円」となり、1日あたりおよそ7〜8円、1か月(30日)でおよそ220円前後が目安です。消費電力が小さいペット用こたつなら、電気代の負担は比較的おさえやすいといえます。ただし、製品の消費電力や使い方によって金額は変わるため、あくまで一例として参考にしてください。購入前には、その製品の消費電力(W数)を確認しておくと計算しやすくなります。

タイプ別ペット用こたつおすすめ5選

ここからは、ペット用こたつを5つのタイプ別に紹介します。価格や在庫は時期・販売店によって変わるため、最新の情報は各販売ページでご確認ください。うちの子の大きさや性格、置きたい場所に合わせて選んでみてくださいね。

1. 犬用のテーブル付きこたつ

人間用のこたつを小さくしたような、テーブルと布団がセットになったタイプです。体を伸ばして入れる広さがあり、中型犬や、ゆったり過ごしたい子に向いています。見た目も人間用こたつに近いので、部屋になじみやすいのも魅力です。温度調整ができるものや、布団を洗えるものを選ぶと、より安心して使えます。

2. 猫用のドーム型こたつ

猫や小型犬が中にすっぽりこもれる、ドーム型・ハウス型のこたつです。まわりを囲まれた狭い空間で、体を丸めて温まれるのが特長です。せまい場所やこもれる場所を好む猫にぴったりです。入口から出入りしやすいか、洗えるかをチェックして選びましょう。設置スペースもコンパクトにおさまります。

3. 木製フレームのおしゃれなこたつ

木製フレームで、インテリアになじみやすいデザインのこたつです。お部屋の雰囲気を大切にしたい飼い主さんに向いています。天板を外して洗えるものや、フレームがしっかりしていて安定感のあるものを選ぶとよいでしょう。デザイン性だけでなく、温度調整やコードのかじり対策もあわせて確認してくださいね。

4. 丸洗いできる清潔重視のこたつ

カバーや本体を丸洗いできる、清潔さを重視したタイプです。抜け毛やよだれ、粗相などで汚れやすいペット用こたつだからこそ、洗えるかどうかは大きなポイントです。とくに、粗相が心配な子や、においが気になる子には向いています。洗濯機で洗えるか、手洗いかも確認しておくと、日々の手入れがラクになります。

5. ヒーター一体型・省エネタイプのこたつ

ヒーター部分が一体になった、消費電力が小さめの省エネタイプです。電気代をおさえたい飼い主さんに向いています。温度が上がりすぎないよう自動で調整する機能がついたものもあり、低温やけどが心配な場合の選択肢になります。W数(消費電力)を確認して、先ほどの計算式で電気代の目安を出してから選ぶと納得して選べます。

こたつだけでなく、ペット用ヒーターと毛布を組み合わせる方法もあります。うちの子に合った寒さ対策を選びたい方は、こちらもチェックしてみてください。

ペット用ヒーターおすすめ6選|タイプ別の選び方と電気代・低温やけど対策
寒い季節が近づくと、愛犬・愛猫のためにペット用ヒーターを用意してあげたくなりますよね。ただ、マット型・パネル型・遠赤外・こたつ一体型など種類が多く、電気代や低温やけどが心配で、どれを選べばいいか迷う飼い主さんも多いはずです。この記事では、ペ...

ペット用こたつを使うときの注意点

ペット用こたつは便利ですが、使い方を間違えると体に負担がかかることもあります。愛犬・愛猫が安全に使えるよう、次の点に気をつけましょう。

脱水・熱こもりに注意する

こたつの中は暖かく心地よいため、犬や猫が長い時間こもってしまうことがあります。長時間こもり続けると、体温が上がりすぎたり、水分が不足して脱水気味になったりする心配があります。こたつのそばにいつでも飲める水を用意し、こたつの外にも過ごせる涼しい場所を確保しておきましょう。ぐったりしている、呼吸が荒いなど、いつもと様子が違うときは、こたつから出して様子を見て、心配なときは動物病院に相談してください。

低温やけどに注意する

それほど熱くないと感じる温度でも、同じ場所に長く触れ続けると低温やけどを起こす心配があります。とくに、自分で動きにくい子犬・子猫や高齢の子は注意が必要です。温度は弱めから試し、こたつの中に毛布やタオルを敷いて、直接熱い面に触れ続けないようにしてあげましょう。皮膚が赤くなっている、しきりに舐めるなどの様子が見られたら、使用をやめて動物病院に相談してください。

留守番中の使用は慎重に

⚠️ 留守番中のつけっぱなしは慎重に

飼い主さんが見ていない留守番中は、こたつの中でこもりすぎたり、コードをかじったりしても気づけません。留守番中にこたつをつけっぱなしにするのは、できるだけ避けたいところです。どうしても使う場合は、温度を弱めに設定する、こたつ以外に暖かい寝床も用意する、コードにかじり対策をする、といった工夫をしましょう。心配なときは、こたつではなく、より安全に使える暖房方法を選ぶことも検討してみてください。火災や事故を防ぐためにも、慎重に判断しましょう。

ちなみに、猫がこたつに夢中になる理由や、こたつでの過ごし方の注意点は、こちらの記事でくわしく紹介しています。あわせて読んでみてくださいね。

猫がこたつに夢中になる理由と注意点
猫がこたつを好む理由や安全な使い方、健康リスクの回避法、おすすめの猫用こたつを徹底解説!寒い冬を猫と快適に過ごすためのヒントが満載です。

よくある質問(FAQ)

Q
人間用のこたつをペットに使わせても大丈夫ですか?
A

人間用のこたつは、ペット用に比べて温度が高く、コードもかじりやすい状態のことが多いため、そのまま使わせるのはあまりおすすめできません。低温やけどや脱水、コードのかじりといったリスクを考えると、できればペット用に作られた、低めの温度設計でかじり対策がされたこたつを選ぶほうが安心です。すでに人間用こたつを一緒に使っている場合は、温度を弱めにする、コードにカバーをつける、長時間こもらせないなどの工夫をしてあげましょう。

Q
ペット用こたつの電気代はどのくらいかかりますか?
A

ペット用こたつは消費電力が小さめの製品が多く、電気代の負担は比較的おさえやすいといえます。たとえば消費電力30Wのこたつを1日8時間使った場合、1kWhあたり31円で計算すると1日およそ7〜8円、1か月でおよそ220円前後が目安です。ただし、製品の消費電力や使い方、電気料金の単価によって金額は変わります。正確な金額は、製品のW数と、契約している電力会社の単価をもとに計算してください。

Q
留守番中にペット用こたつをつけっぱなしにしても平気ですか?
A

飼い主さんが見ていない留守番中は、こたつの中でこもりすぎたり、コードをかじったりしても気づけないため、つけっぱなしにするのはできるだけ避けたいところです。どうしても使う場合は、温度を弱めに設定する、こたつ以外に暖かい寝床も用意する、コードにかじり対策をするなどの工夫をしましょう。火災や事故を防ぐためにも、心配なときはこたつ以外の、より安全に使える暖房方法を検討することもおすすめします。

まとめ

この記事のポイント
  • ペット用こたつは、人間用より温度が低めで、コードのかじり対策や丸洗いできる作りのものが多い
  • 選ぶときは「温度調整ができるか」「コードのかじり対策があるか」「洗えるか・サイズが合うか」をチェック
  • サイズは、猫・小型犬はドーム型、中型犬はテーブル付き、大型犬は大きめかヒーター併用が目安
  • 電気代は「消費電力×時間×単価」で計算でき、消費電力の小さい製品なら負担はおさえやすい
  • 脱水・熱こもり・低温やけどに注意し、留守番中のつけっぱなしはできるだけ避ける

ペット用こたつは、低めの温度設計やかじり対策など、動物が安全に使えるための工夫がされたアイテムです。温度調整・かじり対策・洗いやすさ・サイズをチェックして、うちの子に合ったものを選んであげましょう。使うときは、脱水や低温やけど、留守番中の事故に気をつけて、飼い主さんが見守れる範囲で使うのが安心です。愛犬・愛猫が寒い季節をあたたかく快適に過ごせるよう、ぴったりのこたつを見つけてあげてくださいね。

※この記事は一般的な情報をまとめたものです。製品の仕様や使い方は各製品の説明書をご確認ください。ペットの体調に不安があるときや、やけど・体調不良が疑われるときは、かかりつけの獣医師に相談してください。

タイトルとURLをコピーしました