本記事では、猫用スープの作り方やおすすめの猫用スープを7点まとめて紹介しています。具無しや無添加、塩分に配慮したタイプなど、猫ちゃんに飲ませやすいタイプのスープがそろっていますよ。高齢の猫ちゃんや腎臓が気になる猫ちゃんにもいかがでしょうか。
猫用スープおすすめ7選
おすすめの猫用スープを7点紹介します。商品選びの参考になるレビュー(口コミ)ページや商品のおすすめポイントもまとめていますよ。
猫用スープ【下部尿路に配慮したタイプ】

原材料 | 魚介類(まぐろ、しらす、かつお節、まぐろエキス)、肉類(鶏ささみ)、糖類(上白糖)、オオバコ繊維、酵母エキス、ビタミンE、ミネラル類(カルシウム、リン) |
尿pH調整 | 設定値 6.1〜6.4 |
成分分析値 | たんぱく質 3.7%以上 脂質 0.1%以上 粗繊維 0.5%以下 灰分 1.5%以下 水分 97.0%以下 |
カロリー | 約14 kcal/1袋 |
原産国 | 日本 |
総合評価
(2024年3月時点)猫用スープ【具なしタイプ】

原材料 | 魚介類(フィッシュエキス、白身魚エキス)、植物性油脂、調味料、増粘安定剤(加工でんぷん、増粘多糖類)、酸味料、ビタミンE |
成分分析値 | 粗たんぱく質 1.5%以上 粗脂質 0.1%以上 粗繊維 1.0%以下 粗灰分 3.0%以下 水分 96.0%以下 |
原産国 | タイ |
総合評価
(2024年3月時点)猫用スープ【おやつ向けタイプ】

本体サイズ (幅X奥行X高さ) | 15.2×11.2×18.0cm |
原材料 | 【まぐろ】マグロ、シラス、ホタテ貝柱、マグロエキス、タンパク加水分解物、糖類(オリゴ糖等)、コラーゲンペプチド、植物性油脂、増粘剤(加工デン粉)、ミネラル類、増粘多糖類、調味料(アミノ酸等)、ビタミンE、紅麹色素、緑茶エキス 【かつお】カツオ、カツオ節、ホタテ貝柱、カツオ節エキス、糖類(オリゴ糖等)、コラーゲンペプチド、植物性油脂、増粘剤(加工デン粉)、ミネラル類、増粘多糖類、調味料(アミノ酸等)、ビタミンE、紅麹色素、緑茶エキス 【ささみ】鶏肉(ササミ)、カツオ節、ホタテ貝柱、ホタテエキス、糖類(オリゴ糖等)、コラーゲンペプチド、植物性油脂、増粘剤(加工デン粉)、ミネラル類、増粘多糖類、調味料(アミノ酸等)、ビタミンE、紅麹色素、緑茶エキス |
総合評価
(2024年3月時点)猫用スープ【塩分が気になる猫ちゃん向け】

原材料名 | 鶏肉、N‐アセチルグルコサミン(えび・かにを含む)/増粘多糖類、γ‐トコフェロール |
栄養成分表示[1本10gあたり] | 代謝エネルギー4.79kcal 粗たんぱく質7.5%以上 粗脂肪1.2%以上 粗繊維0.2%以下 粗灰分0.5%以下 水分95.0%以下 ナトリウム1.4mg マグネシウム0.9mg カルシウム0.4mg N-アセチルグルコサミン20mg γ‐トコフェロール10mg |
猫用スープ【人気ブランドのシーバ】

原材料 | 魚類(かつお、まぐろエキス等)、野菜類(にんじん、パセリ)、かつお節、増粘安定剤(加工デンプン、増粘多糖類)、調味料(アミノ酸等) |
素材構成 | タンパク質:6.0%以上 脂質:0.1%以上 粗繊維:0.1%以下 灰分:1.5%以下 水分:92.0%以下 |
総合評価
(2024年3月時点)猫用スープ【粉末タイプ】

原材料 | 鰹節(静岡県焼津産)、甜菜糖(北海道産)、酵母エキス、昆布(北海道羅臼産)、しいたけ粉末 |
栄養成分(100g中) | エネルギー392kcal たんぱく質58.1% 脂質5.4% 炭水化物27.7% ナトリウム1% |
総合評価
(2024年3月時点)猫用スープ【無添加タイプ】

原材料 | レッドサーモン19%、にんじん5%、タピオカデンプン1.8%、酵母エキス1.4% |
成分 | 粗たん白質5% 粗脂肪0.8% 粗繊維0.3% 粗灰分0.5% 水分88% |
猫用スープの手作りレシピ(魚編)

魚を使用した猫用スープの手作りレシピは以下の通りです。
- 1.材料に水を加えてサッと煮る(昆布でだしを取っても良い)
- 2.焼いた魚の頭と骨を水に入れて煮る
- 3.出汁が出たら頭と骨を取り出して完成
主な材料として、サーモンや焼き魚を使用するといいでしょう。特に白身魚はクセがないので、あっさりと食べられます。
また、液体だけでなく軽くほぐした魚などを入れる場合は細かくしとろみをつけてあげるのも食べやすくて良いでしょう。もし、穀物や野菜を入れたい場合は、ミキサーを使用して粉々にすることをおすすめします。猫は穀物や野菜の消化をあまり得意としないため、どうしても入れたい場合は吸収しやすいように細かくしましょう。
猫用スープを作る際の注意点ですが、塩や醬油などの調味料や猫が苦手な食材、猫にとって毒になる食材は使用しないでください。使用してはいけない食材は、ネギ類・生のエビ、イカ、タコ・牛乳・チーズ・人間用の味の濃い食べ物などがあります。
また、猫にスープをあげる際は、必ず総合栄養食とあわせて与えてください。市販のスープにもいえることですが、主食(総合栄養食)の役割は果たしませんので、栄養バランスの整った食事ができるように準備してあげましょう。
猫用スープは、水分補給のほかにも、食欲が落ちているときや、病中・病後、幼猫や高齢猫の栄養補給にもおすすめです。なかなかフードを食べないときに猫用スープをかけることで食べてくれる場合もありますので、ぜひ愛猫に手作りスープを作ってみてくださいね。
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