本記事では、おすすめの犬用スリングを7点、メッシュ・底板付きなどタイプ別にご紹介します。耐荷重や飛び出し防止など失敗しない選び方の5ポイント、電車での使用可否、入れ方や手作りの動画までまとめました。愛犬とのお出かけにぴったりの一つが見つかりますよ。
また、スリングの入れ方や手作りしたい方向けに手作りの動画も紹介していますので、犬用スリングの購入を検討している人に特におすすめの内容ですよ。
犬用スリングの選び方|5つのチェックポイント
犬用スリングは製品ごとに耐荷重や形状が大きく異なります。愛犬が快適に過ごせて、飼い主さんの体への負担も抑えられるよう、購入前に次の5つのポイントを確認しておくと安心ですよ。
1. 耐荷重・適応体重に余裕があるか
まず確認したいのが耐荷重と適応体重です。スリングは小型犬向け(〜5kg程度)、小〜中型犬向け(〜8kg程度)、中型犬向け(〜12kg程度)と製品によって対応範囲が分かれています。愛犬の体重ぴったりではなく、2kgほど余裕のあるサイズを目安に選ぶと、出し入れもしやすく安定しやすいですよ。
2. 底板の有無で安定感が変わる
底板があるタイプは、犬が中で足を踏ん張りやすく姿勢が安定しやすいのが特徴です。底板のない布だけのタイプはコンパクトにたためる反面、犬の体が沈み込みやすくなります。とくに胴の長い犬種やシニア犬は無理な姿勢が負担になりやすい傾向があるため、長時間のお出かけには底板付きを選ぶ飼い主さんが多いです。気になる場合は、かかりつけの獣医師に相談してみると安心です。
3. 素材の通気性・洗えるかどうか
愛犬と密着するスリングは、通気性の良さも大切なポイントです。メッシュ素材や接触冷感生地なら、夏場でも蒸れにくく快適に過ごしやすくなります。また、抜け毛や汚れがつきやすいため、洗濯機で丸洗いできるタイプだと清潔に保ちやすいですよ。
4. 飛び出し防止フックやカバーがあるか
お出かけ中の思わぬ飛び出しや落下を防ぐため、安全機能もチェックしておきましょう。首輪やハーネスにつなげる飛び出し防止フックや、入口を覆う巾着式・ファスナー式のカバーが付いていると、より安心して使いやすくなります。公共交通機関を利用する予定がある場合は、体が露出しにくいフタ付きタイプがおすすめです。
5. 肩ひもの幅・調整機能で体への負担を軽減
スリングは片方の肩で支える構造が多いため、飼い主さんの肩や腰への負担も考えて選びたいところです。肩ひもが幅広のものや、肩パッド・ウエストベルトで重さを分散できるタイプは、長時間でも負担を感じにくくなります。電車での移動は犬用スリングで電車に乗る方法、スリング以外の持ち運びは犬のお散歩バッグもあわせてご覧くださいね。
【おすすめ犬用スリング】中型犬OKのメッシュタイプ
| 材質 | メッシュ(ポリエステル100%) |
| 原産国 | 日本 |
総合評価(2025年3月時点)
【おすすめ犬用スリング】軽くて薄いメッシュ付きタイプ
| サイズ | 24.5×16.3inches |
| 推奨最高体重 | 12ポンド |
総合評価(2025年3月時点)
【おすすめ犬用スリング】自転車におすすめ
| サイズ | Mサイズ 体重~6kgぐらいまで Lサイズ 体重5~12kgぐらいまで XLサイズ 体重8~15kgぐらいまで |
| 生産国 | 日本 |
総合評価(2025年3月時点)
【おすすめ犬用スリング】腰に負担がかかりにくいタイプ
| サイズ | 肩紐 約55〜約92cm 腰ベルト 約75〜約113cm まぐち幅 約43cm スリング本体の縦幅 約27cm 下底 約45cm マチ幅 約18cm |
| 耐荷重 | 約10kg |
総合評価(2025年3月時点)
【おすすめ犬用スリング】シンプルでかわいいデザイン
| サイズ | 輪の長さ Mサイズ: 114cm Lサイズ: 130cm LLサイズ: 146cm 深さ M、L、LL共通: 36cm |
| 適応体重 | 全サイズ10kgまで |
総合評価(2025年3月時点)
【おすすめ犬用スリング】高級感があるおしゃれなデザイン
| サイズ | 縦:25cm 横:37cm マチ:12.5cm ショルダー長さ:78~114cm |
| 耐荷重 | 5kg |
総合評価(2025年3月時点)
【おすすめ犬用スリング】底板付きタイプ
| 推奨最高体重 | 8kg |
| 重量 | 500g |
総合評価(2025年3月時点)
犬にスリングを使う場合のメリット
スリングのメリットは主に三つあります。
一つ目は愛犬と密着できる点です。リュックタイプやバッグタイプとは違い、飼い主さんに抱っこされている形に近いのが特徴です。そのため、愛犬がより安心でき怖がらずにお出かけしやすくなります。
二つ目は洗濯のしやすさです。基本的にスリングは布製のタイプが多いため、ファスナーやプラスチックの部品がついているキャリーとは違い洗濯機で洗うことができます。
三つ目は他のキャリーよりコンパクトになる点です。ほぼ布だけでできており、他の装飾がないので小さく折りたためます。また、軽量なため持ち運びもしやすいです。例えばお散歩の行きは歩いて、帰りに疲れてしまったらスリングに入れて帰るということでもできます。
犬にスリングを使う場合のデメリット
スリングはリュックタイプやバッグタイプとは違い、布だけでできているため底板がありません。そのため、愛犬が踏ん張ることができず不安定な状態が続くので、長時間の使用には向いていません。また、飼い主さんも片方の肩だけで支えるため、負担がかかります。
スリングの中には蓋がついていないタイプもありますが、これは交通機関では使用できないことがあります。また、蓋がないと万が一飛び出してしまう可能性もあるため注意が必要です。
犬用スリングで電車に乗れる?
犬用スリングのまま電車に乗れるかどうかは、鉄道会社のルールによります。多くの会社は「全身が入り、顔や体が出ないケース」を条件としており、布製スリング単体での乗車は原則みとめられていないことが多いです。とくにJR東日本では、布状で形が固定しないドッグスリングは全身が入っていても対象外と案内されています(2026年7月時点)。電車での移動は、顔まで覆える密閉タイプのキャリーを基本に考えましょう。
鉄道各社の具体的なケースサイズ・重量・料金の一覧や、電車向きスリングの条件、乗車マナーは、こちらの記事でくわしく解説しています。

犬用スリングの入れ方を動画で紹介
スリングの使用方法がわからない場合は、類似製品の使用動画を参考にしてみるといいかも。上記の動画は人気ブランドのエルバ製品を使用しています。形は一般的なスリングなので、他社製のスリングでも参考にしやすいでしょう。
犬用スリングのよくある質問
- Q底板付きと底板なし、どちらがおすすめですか?
- A
用途によって使い分けるのがおすすめです。底板付きは犬が足を踏ん張りやすく姿勢が安定するため、長時間のお出かけや胴の長い犬種・シニア犬に向いています。底板なしはコンパクトにたためて軽いので、お散歩の帰りに少し抱っこするなど短時間の使用に便利です。愛犬の体格や使うシーンに合わせて選んでみてくださいね。
犬用スリングを選ぶときに、多くの飼い主さんが気になりやすいポイントをまとめました。購入前の参考にしてみてくださいね。
- Q犬用スリングは何kgまで使えますか?
- A
製品によって対応体重は異なり、本記事で紹介したスリングでは耐荷重5kg程度のものから、15kgほどまで対応するタイプまでさまざまです。愛犬の体重ぴったりではなく、少し余裕のあるサイズを選ぶと出し入れもしやすく安心です。購入前に各製品の推奨体重や耐荷重を必ず確認しましょう。
- Q犬用スリングで電車に乗れますか?
- A
電車に乗れるかどうかは鉄道会社の規則によります。一般的に犬を電車に乗せる際は「完全に密閉できるキャリーケース」が必要とされており、スリング単体での乗車は認められないことが多いです。
ただし完全に密閉できるスリング型キャリーであれば許可される場合もあるため、事前に利用する鉄道会社へ確認すると安心です。
- Q子犬から犬用スリングを使えますか?
- A
体格に合っていれば子犬から使うこともできます。ただしスリングは底板がないタイプも多く、体が小さいうちは不安定になりやすい点に注意が必要です。底板付きや飛び出し防止ストラップ付きのタイプを選ぶと、より安心して使えます。落ち着きのない時期は短時間から少しずつ慣らしてあげましょう。
犬用スリングの作り方を動画で紹介
犬用スリングは手作りもできます。上記動画ではミシンでスリングを手作りしています。常に手元がアップで、一つ一つテロップ&声による解説で内容が分かりやすいのがポイント。使い方も説明しているため、スリング初心者におすすめです。
楽天で見る犬用スリングの人気ランキング
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