気温が下がってくると、愛犬が体を丸めたまま動かなくなったり、散歩に出たがらなくなったりします。犬の寒さ対策には、冬服のように体に着せるものと、ヒーターのように居場所をあたためるものがあり、どちらか一方だけでは間に合わない場面も出てくるでしょう。
この記事では、犬の冬服6着とペット用ヒーター6台を、タイプ別に紹介します。あわせて、サイズの測り方や電気代の目安といった選ぶときの物差しと、室内・散歩・留守番・寝るときの4つの場面で2つをどう組み合わせるかまでまとめました。
すべての犬に厚手の服とヒーターが必要なわけではありません。まずは、愛犬が寒がっているかどうかを見きわめるところから始めましょう。
犬が寒がっているサインと、寒さに弱いのはどんな犬か
寒いと感じている犬は、体を小さく丸めて眠る、小刻みに震える、暖房の前から動かない、朝の散歩を嫌がるといった様子を見せます。ただし震えは緊張や痛みでも起こるので、部屋をあたためても止まらないときは、寒さ以外の原因も考えたほうがよいでしょう。寒さの感じ方そのものは、被毛のつくりと体の大きさ、そして年齢によって変わります。
ダブルコートとシングルコートで感じ方が変わる
犬の被毛は、上毛と下毛が重なったダブルコートと、上毛だけのシングルコートの2種類に大きく分かれます。柴犬やシベリアン・ハスキー、ゴールデン・レトリバーのようなダブルコートの犬種は、密に生えた下毛が空気の層をつくるので、寒さには比較的強いといえるでしょう。一方、トイ・プードルやチワワ、イタリアン・グレーハウンドといったシングルコートの犬種は下毛がほとんどなく、外の冷たさが体まで伝わりやすくなります。
被毛が季節で入れかわる換毛期のしくみは、別の記事にまとめています。

小型犬・短毛・子犬・シニアは体温を保ちにくい
被毛のタイプとは別に、体格や年齢によっても寒さへの弱さは変わってきます。次のような犬では、服やヒーターを足したほうが冬を過ごしやすくなるでしょう。
- 小型犬・短毛の犬種:体が小さいほど熱は逃げやすく、被毛が薄いと外気の冷たさが直に伝わる
- 子犬:体温を保つしくみがまだ育ちきっておらず、気温の変化に追いつきにくい
- シニア犬:筋肉量が落ちて熱をつくりにくいうえ、寒い場所から自分で移動する動きも鈍くなる
- 体調をくずしている犬:体力が落ちているときの冷えは負担になりやすい
反対に、ダブルコートの犬種が暖房のきいた室内でずっと服を着ていると、暑がって落ち着かなくなることもあります。震えや体の冷えが続く、いつもより元気がないといった様子が見えるときは、自己判断で様子を見続けず、かかりつけの獣医師に相談してください。
冬服の選び方|サイズ・着せやすさ・素材
冬服でつまずきやすいのは、サイズ選びと毎日の着せ外しです。次の3つを順に確かめておくと、届いてから使わなくなる失敗を減らせます。
サイズは首回り・胴回り・着丈の3点を測る
犬服のサイズは、メジャーで体の3か所を測ってから決めます。首の付け根を一周した首回り、前足の付け根あたりで胴のいちばん太い部分を一周した胴回り、首の付け根から尾の付け根までの着丈を控えておき、メーカーごとのサイズ表と照らし合わせましょう。同じMサイズでも寸法はメーカーによって違うため、表記名ではなく実寸で選ぶのが確実です。
迷ったら、きつめよりも少しゆとりのあるほうを選ぶと動きやすく、着せる手間も減ります。ただし大きすぎると足を引っかけたり、途中で脱げてしまったりするので、体に沿う範囲でのゆとりにとどめてください。胴が長いダックスフンドやコーギーは、胴回りが合っても着丈が足りないことがあるため、3つの数字をすべて突き合わせて選びましょう。
留め方とハーネスの通し穴で着せやすさが決まる
頭からかぶせるタイプは、首と前足を通す手間がかかります。背中がスナップボタンや面ファスナーで開くタイプなら、足を通さずに広げて留めるだけなので、脚に触られるのが苦手な子でも短時間ですみます。散歩でハーネスを使うなら、背中にリードの通し穴があるものを選んでおくと、服の上から金具を出せて着け直しが要りません。
素材は室内と屋外で分けて考える
室内で軽く暖をとりたいときは、フリースやニットのように薄手で動きを妨げない素材が向いています。屋外の散歩やお出かけには、中綿の入ったジャケットのように空気をためこむ厚手のものを選ぶと、風のある日でも体温を保ちやすくなります。雨や雪の日は濡れた被毛から熱が奪われるので、撥水性のあるアウターを重ねると心強いでしょう。
雨や雪の日に使うレインコートは、別の記事で選び方を紹介しています。

犬の冬服おすすめ6選【タイプ別】
ここからは、室内向けから雪の日まで、使う場面の違う6着を順に見ていきます。先に一覧で見比べてから、気になったタイプの説明を読んでみてください。価格と在庫は時期や販売店で動くため、実際の値段は各商品ページで確かめてください。
| 冬服のタイプ | 主な素材 | 向いている場面 |
|---|---|---|
| フリースベスト | フリース | 室内での軽い防寒 |
| ニットセーター | ニット | 室内・短時間の外出 |
| 中綿ジャケット | 中綿入りの化繊 | 風の冷たい日の散歩 |
| ハーネス一体型ウェア | 中綿・キルト | 毎日の散歩 |
| 裏起毛ロンパース | 裏起毛の伸縮素材 | 雪の日・寒冷地の散歩 |
| ケープ・ポンチョ | ボア・フリース | 服を嫌がる犬の1着目 |
1. 室内で軽く羽織れるフリースベスト
袖のない背中側だけのベストなので、足を通さずに着せられます。フリースは軽くて乾きも早く、暖房を入れる前のひんやりした時間帯に一枚足すのに向いています。服そのものに慣れていない子の1着目としても選びやすいタイプでしょう。
2. 見た目もあたたかい犬用ニットセーター
編み地に空気をふくむニットは、薄手でも体のまわりに暖かさを保ってくれます。伸縮性のあるものが多く、体に沿って動きを止めにくいところも使いやすさにつながっています。毛足の長い編み地は爪が引っかかることがあるため、目のつまったものを選んでおくと安心です。
3. 風の冷たい日に頼れる中綿ジャケット
中綿入りのジャケットは、この6着のなかでもっとも厚みがあり、冷えこんだ日の散歩で頼りになります。首元からお腹までを覆う形を選べば、冷えやすい体の下側もカバーできるでしょう。表地に撥水加工があるものなら、小雪や小雨の日にもそのまま出られます。
4. 散歩の準備が短くなるハーネス一体型ウェア
背中にリードの通し穴があるタイプや、ハーネスそのものが縫い付けられたタイプです。服を着せてからハーネスを着ける2つの工程が1つにまとまるので、出かけるまでの時間が短くなります。リングやバックルの位置が愛犬の体に合うかどうかは、サイズ表といっしょに確かめておきましょう。
5. 足先まで包める裏起毛ロンパース
四本の足まで覆うつなぎ型で、裏側が起毛になっているぶん保温性は高めです。雪の日や寒冷地の散歩で活躍するほか、抜け毛や泥はねを抑えたいときにも使えます。着せるのに少しコツが要るので、股下の開き方とトイレのしやすさを買う前に見ておいてください。
つなぎ型のサイズ選びは、ロンパースだけを取り上げた記事でくわしく説明しています。

6. 足を通さずに着せられるケープ・ポンチョ
背中からかけてお腹側で留めるだけなので、服を嫌がる子にも試しやすい形です。羽織らせるのも脱がせるのも数秒ですみ、室内で少し冷えたときの一時的な防寒にも使えます。走ると裾がめくれることがあるため、留め具の作りを見ておくと安心です。
冬服を着せるときに気をつけること
抵抗する犬に力ずくで袖を通すと、服そのものが苦手なものとして記憶に残ってしまいます。最初は数十秒だけ着せて外す、着せたらおやつを出すというように、短い時間から良い印象と結びつけていきましょう。着せっぱなしも避けたいところで、毛がからんで毛玉になったり、暖房のきいた部屋では蒸れて皮膚が荒れたりすることがあります。
そのほか、着せている間は次の点にも目を配ってください。
- 脱ぎ着のときに前足やしっぽを引っぱらず、関節を無理に曲げない
- 留め具や飾りが口に入らないか、かじって飲みこむ危険がないかを確かめる
- 皮膚が赤くなる、同じところをかゆがるといった変化が出たら使うのをやめる
- 汗や汚れがたまるので、洗い替えを用意してこまめに洗う
皮膚の様子がいつもと違う、服を着せても寒がる状態が続くというときは、自己判断で使い続けずに動物病院で診てもらってください。
ペット用ヒーターの選び方|タイプ・逃げ場・電気代
ここからは温めるもの、つまりペット用ヒーターに移ります。形とあたため方によって置き場所も向き不向きも変わるので、まずは4つのタイプを見比べてみてください。
| ヒーターのタイプ | あたため方 | 置き場所の目安 |
|---|---|---|
| マット型 | 敷いた面から伝わる熱 | 寝床やケージの床 |
| パネル型 | 立てかけて周囲へ放熱 | ケージの側面 |
| 遠赤外線タイプ | 離れた位置からじんわり | 寝床から少し離した所 |
| ドーム型・こたつ型 | 中にこもった熱 | 部屋の隅・静かな場所 |
マット型とドーム型は体が直接ふれるぶん、少ない電力でも暖かさを感じやすくなります。そのかわり、同じ姿勢で乗り続けると低温やけどの心配が出てきます。パネル型と遠赤外線タイプは体から離して使うので接触の心配は小さいものの、部屋の冷え方によっては物足りなく感じることもあるでしょう。どのタイプを選ぶ場合でも、次に挙げる点は共通して確かめておきたいところです。
体の一部だけ乗れる大きさにして、逃げ場を残しておこう
マット型を選ぶときは、寝床いっぱいに敷きつめないほうが扱いやすくなります。全身が乗る必要はなく、体の半分ほどが乗る大きさにして、あたたかい面と冷たい床を犬が自分で行き来できる状態にしておけば、暑くなりすぎたときに自分で逃げられるでしょう。設置するケージや寝床の内寸を先に測っておくと、大きすぎるものを買ってしまう失敗も防げます。
かじり癖のある子はコードの保護から選ぶ
子犬やいたずら好きな子には、電源コードの扱いが最初の関門になります。コードが金属チューブや樹脂カバーで包まれた製品なら、かじられてもすぐには芯線まで届きません。配線を壁沿いに回して家具の裏を通す、コードのない充電式を選ぶといった逃げ道もあります。
電源コードをかじるくせがある犬では、感電や、傷んだコードからの火災という危険があります。保護された配線の製品を選ぶ、犬の届かない位置を通す、目の届かない時間帯は使わないといった対策をとってください。かじる行動が直らないうちは、ヒーターを無理に使わず、湯たんぽや毛布のように電気を使わない方法へ切りかえたほうが安全です。
温度調節と自動オフがあると使える場面が広がる
温度を段階で切りかえられる製品なら、真冬と春先で同じ設定のまま使い続けずにすみます。一定時間で電源が切れるタイマーや、温度が上がりすぎたときに止まる機能がついていれば、留守番や就寝のように目を離す時間にも使いやすくなるでしょう。対象になる動物の大きさや使用できる時間は製品ごとに決められているため、説明書の条件は買う前に見ておいてください。
電気代は消費電力から見当がつく
ヒーターを一日つけたままにすると電気代がどれくらいかかるのかは、消費電力(ワット数)と使う時間、契約している単価の3つが分かれば計算できます。
消費電力(W)÷ 1000 × 使用時間(h)× 電気料金の単価(円/kWh)
消費電力20Wのマット型を一日8時間使い、単価を31円/kWhとすると、20 ÷ 1000 × 8 × 31 で一日あたり約5円、30日で約149円が目安になります。
単価は契約プランや電力会社によって変わりますが、ここでは全国家庭電気製品公正取引協議会が示す目安の31円/kWh(税込)を使いました。マット型やパネル型には消費電力を抑えた製品が多いため、この式に当てはめても金額は大きくふくらみません。仕様表のワット数さえ見ておけば、買う前に電気代の見当はつけられるでしょう。
ペット用ヒーターおすすめ6選【タイプ別】
選び方が決まったら、実際の製品を見ていきましょう。置き場所と、愛犬が寒い日にどこで過ごしているかを思い浮かべながら読んでみてください。
1. 寝床に敷いて使うマット型ヒーター
ベッドやケージの床に敷くだけで使える、いちばん手に取りやすいタイプです。丸洗いできるカバー付きなら、抜け毛や汚れがついても清潔さを保てます。強弱の切りかえがついた製品を選ぶと、真冬と暖かい日で使い分けられて無駄がありません。
2. 体に触れさせずに使うパネル型ヒーター
ケージの側面に立てかけて使うので、犬が長い時間ふれ続ける状況をつくらずにすみます。マット型に乗りっぱなしになる子には、体から離して使えるこの形が向いています。表面の温度と犬との距離は製品ごとに条件が決まっているので、取り付け位置は説明書の指示に沿って決めてください。
3. 形と置き方を選べる遠赤外線ヒーター
遠赤外線でじんわりとあたためるタイプで、パネル型や電球型など形はいくつかあり、置き方も製品によって違います。近づけすぎると熱が集中するので、指定された距離を守って設置しましょう。
4. かじり対策とお出かけに使えるコードレスヒーター
充電して使うタイプなので、そもそもかじられる配線が寝床の周りにありません。キャリーバッグの中や車内のように、電源の取れない場所へ持ち出せるのも利点です。連続で使える時間は製品ごとに差があるため、移動時間や留守番の長さと照らして選んでください。
5. 粗相が心配な場所に置く防水タイプ
表面が防水仕様になったマット型は、おしっこの失敗や飲み水のこぼれがあっても拭き取れます。トイレを覚えている途中の子犬や、水入れを寝床の近くに置いている場合に向いた作りです。防水の範囲がマット全体なのか表面だけなのかは、仕様欄で確かめておくとよいでしょう。
6. もぐって過ごせるドーム型・ハウス型ヒーター
ドーム状のベッドにヒーターが組みこまれたタイプは、狭くて暗い場所を好む小型犬が落ち着いて過ごせます。全身を包む形なので、体の一部だけをあたためるマット型より暖かさは強く出ます。そのぶん中の温度が上がりやすいため、入ったまま出てこない時間が長い日はこまめにのぞいてあげてください。
ヒーターは猫との暮らしでも使う道具ですが、猫は高い場所や狭い場所を選ぶ習性があり、置き場所の考え方が犬とは変わります。猫用に選ぶときは、猫のヒーターだけを扱った記事を参考にしてみてください。

低温やけどと火災を防ぐ使い方
ヒーターは、寒さ対策の道具のなかでは事故につながりやすい部類に入ります。なかでも低温やけどは、熱いと感じない温度でも起こるため気づきにくく、置き方と使う時間で防ぐしかありません。
低温やけどは、それほど熱くない温度であっても、同じ部位があたためられ続けることで起こるとされています。次の4点を守ってあげてください。
- ヒーターの上にタオルや専用カバーを敷き、体が高温の面に直接ふれ続けないようにする
- あたたかい場所とそうでない場所の両方を用意し、犬が自分で移動できるようにしておく
- 子犬・シニア犬・体調をくずしている犬は、自力で離れられないことがあるのでこまめに様子を見る
- 設定温度を上げすぎず、何時間も連続してつけたままにしない
毛をかき分けたときに皮膚が赤い、同じ場所だけ毛が薄い、さわると硬くなっているといった変化が見つかったら、見た目が軽くても動物病院で診てもらってください。
火災のほうは、コードの傷みとホコリの蓄積が引き金になります。折れや被覆の破れがないかを季節のはじめに目で確かめ、使わない時期はホコリを落としてからしまってください。焦げたにおい、さわれないほどの発熱、変色といったふだんと違う様子が出たときは、その場で電源を抜いて使うのをやめましょう。
電気を使わない方法にしたい場合は、湯たんぽという選択肢もあります。ただし湯たんぽでも低温やけどは起こるので、カバーの厚みと置き方は別の記事で確かめておいてください。

場面別|着せるものと温めるものの組み合わせ
12点を見てきたところで、どの場面に何を使うかを整理しておきましょう。服とヒーターは役割が違うので、片方に寄せるより組み合わせたほうが無理がありません。
| 場面 | 着せるもの | 温めるもの |
|---|---|---|
| 室内でくつろぐ | フリースベスト・ニット | マット型 |
| 散歩・お出かけ | 中綿ジャケット・ロンパース | コードレス(車内・移動先) |
| 留守番 | 薄手のみ・または着せない | 自動オフ付きのマット型・パネル型 |
| 寝るとき | 服は脱がせておく | ドーム型・毛布 |
室内では、暖房で部屋全体をあたためたうえで、犬が長く過ごす場所にマット型を1枚敷くと落ち着きます。散歩は外気にさらされる時間が限られるので、体温を保つ役目は服が引き受けます。留守番は目が届かないぶん、厚着で蒸れさせるより、安全機能のついたヒーターと毛布ですませたほうが安心でしょう。
寝るときは、服を脱がせてから寝床をあたためるのが基本になります。着せたまま寝かせると寝返りで生地がねじれますし、熱がこもりすぎても犬は自分で脱げません。ドーム型や毛布を使い、暑ければ外へ出られる状態にしておいてください。
部屋の温度や寝床の置き場所、外飼いの犬の寒さ対策は、グッズとは別の記事にまとめています。

よくある質問
- Q暖房をつけていれば、冬服やヒーターは要りませんか?
- A
エアコンで部屋をあたためても、暖かい空気は天井の近くにたまるので、犬が過ごす床の高さは室温計の数字ほど暖かくなりません。人が快適に感じている部屋でも、床で寝ている犬には物足りないことがあるでしょう。暖房で部屋を、ヒーターで居場所を、服で体をというように役割を分けて重ねると、設定温度を上げすぎずに調整できます。
- Q買ったヒーターに乗ってくれないときは、どうすればいいですか?
- A
置いた初日から使う犬ばかりではありません。まずは、ふだん寝ている場所へヒーターを移し、いつも使っている毛布やタオルを上にかけてみてください。それでも避けるなら温度が高すぎることもあるので、設定を弱くする、電源を切ったまましばらく置いて存在に慣らすという順で試すとよいでしょう。ヒーターを置いてから寝床を変えた、隠れて出てこないなど、寒さ以外の変化が重なるときは、体調も含めてかかりつけの獣医師に相談してみてください。
まとめ
- 寒さに弱いのはシングルコート・小型犬・短毛・子犬・シニア。被毛と体格から見当をつける
- 冬服は実寸で選び、留め方とハーネスの通し穴で毎日の着せやすさを決める
- 室内はフリースやニット、屋外は中綿やロンパースと、素材を場面で分ける
- ヒーターはマット型・パネル型・遠赤外線・ドーム型の4タイプ。逃げ場を残せる大きさにする
- 低温やけどはカバーと使用時間で防ぎ、配線の保護と自動オフで留守番に備える
冬の寒さ対策は、着せるものと温めるもののどちらか一方では届きません。愛犬の被毛と過ごし方に合わせて服を1着、居場所に合わせてヒーターを1台という形で足していけば、冷えこんだ朝でも慌てずにすみます。少しずつそろえながら、愛犬が自分で暖かい場所を選べる部屋にしていってくださいね。
※ヒーターの使用条件は製品ごとに異なります。必ず各製品の説明書に従ってください。愛犬の様子や体調に気になる変化があるときは、かかりつけの獣医師にご相談ください。
