猫用ヒーターのおすすめ7選を、ホットカーペット・ドーム・ベッド一体・湯たんぽのタイプ別に紹介します。アイリスオーヤマ製品や温度調節できるタイプもピックアップ。選び方のポイントや電気代、低温やけどを防ぐ使い方もあわせて解説します。
猫用ヒーターの電気代はどれくらいかかる?

猫用ヒーターの電気代は、ヒーターのワット数と使用時間で割り出せます。例えばドギーマンのテキオンヒーター(レギュラー)なら、13W÷8時間(1日の使用時間)=約2.9円です。省エネ設計でランニングコストがリーズナブルなので、冬に毎日かつ長時間使用する場合におすすめですよ。
猫用ヒーターの選び方|タイプ・温度調節・安全機能で選ぶ
猫用ヒーターは大きく分けて「ホットカーペット(マット)タイプ」「ドーム・ハウスタイプ」「ベッド一体タイプ」「電気を使わない湯たんぽ・あんかタイプ」があります。愛猫の好みや過ごし方、留守番の有無に合わせて選ぶと、寒い季節も快適に過ごしてもらいやすくなりますよ。寝床ごと温めたい場合は猫ベッドおすすめ11選、もぐって眠るのが好きな猫には猫ちぐらもあわせて検討してみてくださいね。
①タイプで選ぶ(マット・ドーム・ベッド一体・湯たんぽ)
- ホットカーペット(マット)タイプ:薄くて置き場所を選ばず、上に乗るだけで暖かいので幅広い猫に向きます。
- ドーム・ハウスタイプ:囲まれた空間が好きな猫や、もぐって眠りたい猫に向きます。
- ベッド一体タイプ:寝床とヒーターが一体なので、お気に入りの場所を温めたい場合に便利です。
- 湯たんぽ・電気あんかタイプ:電子レンジで温める湯たんぽならコードがなく、コードを噛む心配がある猫にも使いやすいタイプです。
②温度調節・自動オフ機能の有無で選ぶ
温度を切り替えられるタイプや、サーモスタット内蔵で温まりすぎを防いで自動でオフになるタイプは、暑がりな猫や留守番が多いご家庭で選びやすい仕様です。猫の平熱は約38〜39℃と人より高めとされているため、人が快適に感じる温度では猫には暑すぎることもあります。低めの温度に設定できるものを選ぶと安心です。
③電気代・ランニングコストで選ぶ
毎日長時間使うなら、消費電力(ワット数)の小さい省エネ設計だと電気代を抑えやすくなります。電気代の目安は商品ページのワット数から計算できるのでチェックしてみてくださいね。電子レンジで温める湯たんぽタイプは電気を使わないため、ランニングコストを抑えたい場合の選択肢になります。
④安全機能(コード対策・自動オフ)で選ぶ
コードを噛んでしまう猫には、二重保護コードや金属チューブ・ラセン管でコードを覆ったタイプ、またはコードのない湯たんぽタイプが候補になります。あわせて、温まりすぎを防ぐ自動オフ機能や、洗えるカバーで清潔に保てるかどうかも見ておくと、長く安心して使いやすくなりますよ。
猫向きヒーターおすすめ7選
猫向きヒーターを厳選し7点紹介します。商品選びの参考になるレビュー(口コミ)ページや商品のおすすめポイントもまとめていますよ。
ペットヒーターの中でも猫向きなアイリスオーヤマ製品
| 商品サイズ | 直径約28㎝ |
| 電気代 | 約0.3円/1時間 |
猫にも使用できるレンジ湯たんぽ
| サイズ | W220×D290×H25mm |
| 重量 | 750g |
人気ブランドであるドギーマンのレンジ湯たんぽ
| 重量 | 0.97 kg |
| 周波数 | 50 Hz |
遠赤外線ヒーター付き猫鍋
| 温度設定 | 約38℃前後 |
| サイズ | 380×380×80 |
ベッドにもなるヒーター付きハウス
| 参考温度(約) | 30℃(ヒーターマットを下に敷いたクッション部分温度) / 最高温度40℃(ヒーターマットのみ) |
| サイズ | ハウス型:高さ27×横43×厚み43cm ベッド型:高さ12×横43×厚み43cm コード長:120cm |
床冷暖房付きハウス
| 重量 | 4.5kg |
| サイズ | 幅43cm × 奥43cm × 高40.5cm |
遠赤外線ヒーター搭載のペット用こたつ
| サイズ | 14x40x46cm |
| 重量 | 2.45kg |
こたつを使う場合の注意点や、猫がこたつを好む理由はこちらで解説しています。

猫用ヒーターを使うときの注意点|低温やけど・設置場所
猫用ヒーターは便利な一方で、使い方によっては低温やけどにつながる心配があるとされています。低温やけどは、それほど高くない温度の熱源に長時間ふれることで起こるとされ、猫は熱さに気づきにくい子もいるため注意が必要です。安心して使うために、次のポイントを意識してみてくださいね。
- 温度は控えめに設定する:猫の平熱は約38〜39℃と高めなため、人が「少しぬるい」と感じるくらいが目安とされています。
- 長時間の連続使用を避け、敷物を1枚はさむ:熱源が直接肌に当たらないよう、タオルやブランケットを敷くと安心です。
- 「逃げ場」を用意する:暑くなったら猫が自分で離れられるよう、暖かい場所とそうでない場所を行き来できるようにしておきましょう。
- 被毛が濃い猫・子猫・シニア猫・体調がすぐれない猫は特に注意:熱さや異変に気づきにくいことがあるため、ときどき様子や皮膚の状態を見てあげてくださいね。
低温やけどは見た目では気づきにくいこともあります。気になる症状があるときは無理に自己判断せず、かかりつけの動物病院に相談してくださいね。ヒーター以外の寒さ対策もあわせて知りたい方は猫に寒さ対策は必要?冬の注意点もご覧ください。
ヒーター以外にこたつも検討したい方は、ペット用こたつの選び方も参考にしてみてください。

猫用ヒーターのよくある質問
- Q猫用ヒーターの電気代はどれくらいですか?
- A
消費電力(ワット数)の小さい省エネタイプが多く、ワット数と使用時間からおおよその目安を計算できます。たとえば13Wのヒーターを1日8時間使う場合で約2.9円が目安です。電子レンジで温める湯たんぽタイプなら電気を使わないため、ランニングコストを抑えたい場合の選択肢になりますよ。
- Q低温やけどが心配です。どう気をつければよいですか?
- A
温度を控えめに設定し、長時間の連続使用を避けることが基本とされています。熱源が直接肌に当たらないようタオルやブランケットを1枚はさむ、暑くなったら猫が自分で離れられる逃げ場を用意すると安心です。よく触れていた部分の皮膚が赤い・脱毛している・しきりに気にするといった様子があるときは、自己判断せず動物病院に相談してくださいね。
猫用ヒーターを選ぶときや使うときに、飼い主さんからよく寄せられる疑問をまとめました。購入前の参考にしてみてくださいね。
- Q猫用ヒーターは留守番中もつけっぱなしで大丈夫ですか?
- A
商品によって異なるため、必ず取扱説明書の使用方法を確認しましょう。記事内で紹介したアイリスオーヤマ製品のようにサーモスタット内蔵で自動off機能があるタイプは、長時間の使用でも安心して使いやすい設計です。同じ姿勢で長く接していると低温やけどの心配もあるため、温度が高くなりすぎないタイプを選んだり、猫が自分で離れられる広さを確保したりすると安心です。心配な点があるときは、製品メーカーや動物病院に相談してみてくださいね。
- Qコードを噛んでしまう猫にはどのタイプがおすすめですか?
- A
コードを噛む心配がある場合は、コードのないレンジ湯たんぽタイプが候補になります。記事内で紹介したレンジ湯たんぽやドギーマンのレンジ湯たんぽは、電子レンジで温めて繰り返し使えるうえ、コードがないのでコードへの噛みつきを気にせず使えます。コード式を選ぶ場合は、二重保護コードや金属チューブでコードを覆ったタイプなど、いたずら対策がされた製品を選ぶと安心して使えますよ。
楽天・Amazon・ヤフーショッピングで見る猫用ヒーターの人気ランキング
参考に、猫用ヒーターの人気ランキングを楽天・Amazon・ヤフーショッピングで確認できるようまとめました。なお、楽天・Amazonには猫用ヒーターの人気ランキングがないので、楽天は類似の「ペット用ホットカーペット」のランキング、Amazonは類似の「猫用寝具」の売れ筋ランキングがチェックできるようになっていますよ。
