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犬用虫除けスプレーおすすめ7選|選び方と使うときの注意点も解説

散歩前に犬へ虫除けスプレーをやさしく吹きかけるイメージイラスト
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夏の散歩やお出かけで、「愛犬を蚊やマダニから守りたい」と虫除けスプレーを探している方も多いですよね。この記事では、犬用虫除けスプレーのおすすめ7選と、選ぶときのポイント、使うときの注意点までまとめました。安全に使うための大切な前提もあわせて紹介しますので、参考にしてみてくださいね。

先にお伝えしておきたい大切なことがあります。フィラリア(犬糸状虫症)やノミ・マダニが媒介する感染症の「予防」は、動物病院で処方される予防薬が基本です。市販の虫除けスプレーは、あくまで虫を寄せ付けにくくすることをうたった忌避グッズで、医薬品である予防薬の代わりにはなりません。この記事は、その前提のうえでスプレー選びのポイントを紹介するものです。

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犬用虫除けスプレーの選び方

虫除けスプレーは、必ず犬に使えるものを選ぶことが大切です。ここでは選び方の4つのポイントを紹介します。

「犬用」と明記された製品を選ぶ

いちばん大切なのは、犬に使えると明記された製品を選ぶことです。人間用の虫除けには、犬への安全性が確立されていないとされる成分が含まれていることがあり、そのまま犬に使うのは避けたほうがよいとされています。パッケージの対象動物の表示を必ず確認し、犬用として販売されているものを選びましょう。

成分のタイプを確認する

犬用の虫除けスプレーには、天然由来の成分をうたったものや、水と一緒に使えるものなど、さまざまなタイプがあります。成分によって香りや使い心地が異なるので、パッケージの成分表示と使用方法をよく読んで選びましょう。持病がある子や、皮膚が敏感な子に使う場合は、事前にかかりつけの獣医師に相談すると安心です。

舐めても配慮された処方か・使う部位

犬は体を舐める習性があるため、口に入っても配慮された成分をうたった製品だと使いやすいでしょう。とはいえ、どんな製品でも目や口、鼻のまわりには直接かけないのが基本です。背中や体まわりにスプレーして、手で優しくなじませる使い方が安心です。

スプレーが苦手な子への使い方

シューッという音や噴射が苦手な子もいます。その場合は、いったん手やタオル、ブラシにスプレーしてから、体になじませる方法がおすすめです。無理に顔まわりに吹きかけず、犬が嫌がらない範囲で使ってあげましょう。虫除けは日常のケアのひとつなので、犬がストレスなく続けられることが大切です。

虫除けは、スプレーだけでなく散歩の時間帯や服、環境づくりなど、日常のさまざまな工夫を組み合わせるのが効果的です。犬の虫除け対策の全体像は、別の記事でくわしくまとめています。

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犬用虫除けスプレーおすすめ7選

ここからは、犬用として販売されている虫除けスプレーを紹介します。いずれも虫を寄せ付けにくくすることをうたった忌避系の製品で、フィラリアやノミ・マダニの予防薬(医薬品)とは別物です。予防薬は必ず動物病院で相談してくださいね。価格は時期や販売店で変わるため、目安の価格帯で記載しています。

1. 天然由来成分をうたった犬用虫除けスプレー

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植物由来の成分を使っていることをうたった、犬用の虫除けスプレーです。ハーブ系の香りのものが多く、散歩前にサッと使えます。天然由来をうたった製品でも犬によって合う合わないがあるので、初めて使うときは少量から試し、皮膚に赤みなどが出ないか様子を見ましょう。

タイプ:天然由来をうたった忌避スプレー/価格帯:1,000〜2,000円前後

2. 無添加・低刺激をうたった犬用スプレー

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香料や添加物をできるだけ抑えたことをうたった、低刺激タイプのスプレーです。皮膚が敏感な子や、香りが苦手な子に選ばれています。無添加をうたった製品でも合わない場合があるので、使用前に成分を確認し、心配なときは獣医師に相談しましょう。

タイプ:無添加・低刺激をうたった製品/価格帯:1,200〜2,500円前後

3. 携帯しやすいミニサイズ

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バッグやポーチに入れて持ち運びやすい、ミニサイズのスプレーです。お散歩やお出かけ先でサッと使えるのが便利。散歩バッグに入れておくと、外出時にすぐ対応できます。まずは小さいサイズで愛犬に合うか試したい、という方にも向いています。

タイプ:携帯用ミニサイズ/価格帯:700〜1,500円前後

4. 被毛ケアと兼用できるスプレー

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ブラッシングのときに使える、被毛ケアと兼用できるタイプのスプレーです。虫を寄せ付けにくくすることをうたいながら、毛づやを整えたり静電気を抑えたりする働きをうたった製品もあります。日々のお手入れのついでに使えるので、無理なく続けやすいのが魅力です。

タイプ:被毛ケア兼用/価格帯:1,200〜2,500円前後

5. アウトドア・お出かけ向け

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キャンプや野外でのお出かけを想定した、アウトドア向けのスプレーです。草むらや自然の多い場所へ行くときのお供に。屋外では虫と接触する機会が増えるので、スプレーに加えて、草むらに入らせない・散歩後に体をチェックするといった対策も組み合わせましょう。

タイプ:アウトドア向け忌避スプレー/価格帯:1,300〜2,800円前後

6. 食品成分ベースをうたった犬用スプレー

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食品にも使われる成分を使っていることをうたった、犬用のスプレーです。舐めることの多い犬に配慮したい方に選ばれています。とはいえ目や口の中には直接かけないのが基本なので、体まわりにスプレーして手でなじませる使い方を心がけましょう。

タイプ:食品成分ベースをうたった製品/価格帯:1,200〜2,500円前後

7. 首輪・ウェアに使えるタイプ

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犬の体だけでなく、首輪やウェア、ペット用のベッドまわりにも使えるタイプのスプレーです。体に直接かけるのが苦手な子には、身に着けるものや過ごす場所に使えるのが便利。使う素材によってはシミになることもあるので、目立たない部分で試してから使うと安心です。

タイプ:首輪・ウェア・空間に使える製品/価格帯:1,000〜2,200円前後

犬用虫除けスプレーを使うときの注意点

目・口・鼻のまわりを避ける

スプレーを使うときは、目や口、鼻のまわりには直接かけないようにしましょう。顔まわりに使いたいときは、手やタオルにスプレーしてから優しくなじませると安全です。噴射の音や霧を嫌がる子には、体から少し離してふんわりかけるか、手になじませる方法を試してみてください。

使う前に獣医師に相談したいケース

⚠️ こんなときは獣医師に相談を

子犬・シニア犬・妊娠中や授乳中の犬・持病のある犬・皮膚が敏感な犬に虫除けスプレーを使うときは、事前にかかりつけの獣医師に相談すると安心です。また、使ったあとに皮膚の赤み・かゆみ・元気のなさなど、いつもと違う様子が見られたら、使用を中止して動物病院に相談してください。

精油・アロマの自作は慎重に

「天然だから安心」というイメージから、精油(エッセンシャルオイル)で虫除けを手作りしたくなるかもしれません。しかし、犬にとって有害とされる精油があります。自己判断で精油を使うのは避け、市販の犬用として販売されている製品を選ぶほうが安心です。どうしても使いたい場合は、事前に獣医師に相談しましょう。

よくある質問(FAQ)

Q
虫除けスプレーでフィラリアやマダニは予防できますか?
A

市販の虫除けスプレーは、虫を寄せ付けにくくすることをうたった忌避グッズで、フィラリアやマダニ媒介の感染症を予防する医薬品ではありません。フィラリアやノミ・マダニの予防・駆除は、動物病院で処方される予防薬が基本です。スプレーはあくまで日常のひと工夫として、予防薬と併用して使ってください。予防については必ずかかりつけの動物病院に相談しましょう。

Q
人間用の虫除けスプレーを犬に使ってもいいですか?
A

避けたほうがよいとされています。人間用の虫除けには、犬への安全性が確立されていないとされる成分が含まれていることがあります。犬には、必ず「犬に使える」と明記された製品を選び、パッケージの対象動物と使用方法を確認して使いましょう。心配なときは獣医師に相談してください。

まとめ

この記事のポイント
  • 市販の虫除けスプレーは忌避グッズ。フィラリア・ノミ・マダニの予防薬とは別物
  • 必ず「犬に使える」と明記された製品を選び、成分表示と使用方法を確認する
  • 目・口・鼻のまわりは避け、手やタオルになじませて使うと安全
  • 子犬・シニア・妊娠中・持病のある子は、使う前に獣医師に相談を
  • 精油での手作りは犬に有害なものもあるため、市販の犬用製品が安心

なお、夏は虫除けと同時に熱中症対策も大切な季節です。散歩やお出かけのときは、暑さのサインにも気を配ってあげてください。熱中症の症状や応急処置は別の記事でまとめています。

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犬用の虫除けスプレーは、正しく選んで使えば、夏の散歩やお出かけの心強い味方になります。予防薬を基本にしつつ、日常のひと工夫としてじょうずに取り入れて、愛犬と快適な夏を過ごしてくださいね。

※この記事は一般的な情報をまとめたものです。犬の健康状態や地域によって適切な対策は異なります。予防薬や体調に関する最終的な判断は、かかりつけの獣医師に相談してください。

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