本記事では、猫のシャンプーに関する情報をまとめています。猫のシャンプーのやり方やシャンプー時の温度設定、店でシャンプーをしてもらう場合の料金相場など幅広く掲載しているので、猫のシャンプーが初めての人にもおすすめな内容です。おすすめの猫用シャンプーでは水のいらないシャンプーも紹介しているので、猫をシャンプーするハードルが下がるはず。
猫のシャンプーのやり方
猫をシャンプーする場合、まず始めにブラッシングをして毛のもつれや毛玉を取り除き、汚れを表面に浮かせておきましょう。そして37〜38度程度のぬるま湯で静かにシャワーを近づけて全身を濡らします。シャンプーを取りよく泡立て、マッサージするように優しく揉みこみ汚れを落としていきます。シャンプーを流したら同じようにリンスをなじませてよくすすぎ、タオルで水分を拭き取りドライヤーをあてよく乾かしましょう。ブラッシングして毛流れを整えて終了です。子猫の頃から慣れさせておくとやりやすいでしょう。
猫がシャンプーを嫌がる場合はどうする?
シャンプーを嫌がる場合は、泡で出てくるシャンプーを使って手早く終わらせることがオススメです。徐々に慣れさせていきましょう。猫がシャンプーを嫌がるのは濡れるのが苦手という理由が多いので、どうしても嫌がる場合は、水に濡れずに洗えるドライシャンプーやボディーシートで拭いてあげるといいでしょう。
猫のシャンプーの頻度はどれくらいがいい?
猫のシャンプーの頻度は、多くても短毛種なら3ヶ月〜半年に1度、長毛種なら1〜2ヶ月に1度くらいがいいでしょう。長毛種はブラッシングだけでは汚れが取り切れてないことが多く、毛玉を飲み込みやすいので頻度を多めにすることがオススメです。あまり頻繁にシャンプーをすると毛が縮んだり、皮膚トラブルの原因になったりすることがあるので、やりすぎに注意です。
お店で猫をシャンプーして貰う場合の料金相場はどれくらい?
猫のシャンプー料金は種類やサービスによって変わります。シャンプーのみで考えると、短毛種は5000円~7000円、長毛種は8000円~が相場です。お店によってシャンプーのみ料金設定や爪切りや耳掃除などのケアサービスも料金に含まれている場合があります。そのため、事前にサービス内容を確認しておきましょう。
猫のシャンプーは人間用のシャンプーで代用できる?
猫に人間用のシャンプーを使うことは避けたほうがいいでしょう。猫と人間では肌のphの値が違います。人間用のシャンプーは弱酸性の人間の皮膚や髪に合わせて作られているので、弱アルカリ性の猫に使うと刺激が強すぎて、過剰に皮脂を落としすぎてしまうなど、皮膚トラブルにつながります。
猫用シャンプーおすすめ6選
おすすめの猫用シャンプーを6点紹介します。商品選びの参考になるレビュー(口コミ)ページや商品のおすすめポイントもまとめていますよ。
猫用シャンプー【長毛種におすすめ】
原材料 | アミノ酸系アニオン界面活性剤(洗浄成分)・ ソープナッツエキス(洗浄成分)・ カチオン化デンプン(柔軟成分)・ シアバター(紫外線吸収成分)・ 緑茶エキス(保湿成分)・ マタタビエキス(保湿成分)・ ヒアルロン酸ナトリウム(保湿成分)・ キハダマグロコラーゲン(保湿成分) |
香り | イチゴ、キウイ、メロンの香りをミックスしたフルーツの香り |
総合評価
(2024年1月時点)猫用シャンプー【水のいらない泡タイプ】
主な成分 | ※複合アミノ酸、ボタンエキス、※アルギニン、※シュガーエステル、アスパラギン酸、ココイルグルタミン酸、※グリシルグリシン、※バリン、※ポリリジン、※グルタミン、※アラニン、※超電解イオン水 ※は食品添加物グレードです |
製造国 | オーストラリア |
総合評価
(2024年1月時点)猫用シャンプー【リンスインシャンプータイプ】
原材料 | 洗浄剤(ヤシ・パーム由来界面活性剤)、トリートメン剤(ミクロシリコーン)、保湿剤(シルクプロテイン、ローヤルゼリー)、香料 |
原産国 | 日本 |
総合評価
(2024年1月時点)猫用シャンプー【子猫にもおすすめ】
子猫の時からずっと使っています。
泡で出てくるし、リンスインなのでシャンプーが手早くできて、猫にも負担が少ないと思います。
私はいつもこれで2度洗いしていますが、長毛猫の毛がサラサラになって、香りも良いです。
原材料 | 水、保湿剤、洗浄剤、防腐剤、ソルビット、pH調整剤、香料、マリンコラーゲン |
原産国 | 日本 |
総合評価
(2024年1月時点)猫用シャンプー【洗わないタイプ】
原材料 | 水、炭酸水素Na、精油(ベルガモット) |
香り | ベルガモットの香り |
総合評価
(2024年1月時点)猫用シャンプー【水のいらないシャンプータイプ】
原材料 | 精製水、エタノール、クレンジング剤(食品添加物)、洗浄剤(食品添加物)、被毛保護剤、グリシン、除菌剤(グレープフルーツ種子抽出エキス)、消臭剤(サトウキビ抽出エキス)、クエン酸、香料 |
香り | やさしいフローラルの香り |
総合評価
(2024年1月時点)猫用のミノンのシャンプーはある?
2022年11月時点では、猫用のミノンのシャンプーは発売されていません。人間用のミノンのシャンプーは弱酸性で肌に優しいタイプなので、猫に使ってもいいかと思ってしまいがちですが、それでも猫の肌は人間より弱いので使わない方がいいでしょう。人間のシャンプーには毛髪を美しく保つためにたくさんの薬用成分や香料が含まれていますが、猫には必要のない成分ばかりだからです。
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