本記事では、おすすめの猫用ダイエットフードを厳選し、療法食タイプや人気ブランドのロイヤルカナン製品などを6点まとめて紹介しています。ダイエットフードの選び方のポイントやお試し商品について、猫用ダイエットフードを手作りした人向けの手作り動画も紹介していますよ。
猫のダイエットフードを選ぶ時のポイント
栄養バランス
ダイエットする時にいきなり与える量を減らしたり、低カロリーものだけあげたりすると体調を崩す場合があります。偏った栄養バランスではなくタンパク質、ビタミン、ミネラルなども摂取できるフード選びが大切です。
ライフステージで分ける
年齢や去勢・避妊手術の有無で必要なエネルギー量は変わってきます。それぞれの生活環境に合った種類のフードを選びましょう。
穀物系より動物系フード
猫は肉食動物なので穀物系から栄養を摂取することは難しいです。また、穀物には食物繊維が多く含まれており、満腹効果が得られやすいですが他の栄養素の吸収を妨げてしまいます。そのため、過剰摂取にならないように気を付けましょう。
猫のダイエットフードはお試しサイズで販売している?
ダイエットフードはお試しサイズでも販売しています。量が100gと決められていたり、一食分で小袋に分けられていたりすることも。
また、種類が違うフードのお試しサイズがセットになった商品もあります。それぞれ楽天やAmazonなどのECサイトでも購入可能です。
猫のダイエットフードはどんな効果が期待できる?
猫のダイエットフードは、少量で満足感や満腹感が得られ、食べ過ぎを防ぐ効果があります。必要な栄養素を保ちつつ、食物繊維やカロリー、脂質の割合を計算され、無理せずおいしくダイエットできる設計になっています。
猫用ダイエットフードをおすすめ6選
猫用ダイエットフードを6点紹介します。商品選びの参考になるレビュー(口コミ)ページや商品のおすすめポイントもまとめていますよ。
猫用ダイエットフード【人気ブランドのロイヤルカナン製品】
原材料 | 肉類(鶏、七面鳥)、植物性繊維、超高消化性植物性タンパク(消化率90%以上)、コーン、コーングルテン、加水分解タンパク(鶏、七面鳥、豚)、コーンフラワー、米、小麦、動物性油脂、ビートパルプ、酵母および酵母エキス、魚油、サイリウム、大豆油、アミノ酸類(タウリン、L-カルニチン)、ミネラル類(Cl、Ca、K、Na、Zn、Mn、Fe、Cu、I、Se)、ビタミン類(A、コリン、D3、E、C、ナイアシン、パントテン酸カルシウム、B2、B6、B1、葉酸、ビオチン、B12)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリーエキス) |
成分 | たんぱく質:34.0%以上 脂質:8.0%以上 粗繊維:11.4%以下 灰分:8.3%以下 水分:6.5%以下 食物繊維:19% |
総合評価
(2024年2月時点)猫用ダイエットフード【動物病院で使用されていることがある製品】
原材料 | トリ肉(チキン、ターキー)、コーングルテン、米、セルロース、トマト、ビートパルプ、亜麻仁、ココナッツ油、ポークエキス、動物性油脂、魚油、ニンジン、小麦、アミノ酸類(タウリン、メチオニン、リジン)、ミネラル類(カルシウム、ナトリウム、カリウム、クロライド、銅、鉄、マンガン、セレン、亜鉛、イオウ、ヨウ素)、乳酸、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、ベータカロテン、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン、コリン)、カルニチン、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、緑茶抽出物) |
成分 | たんぱく質36.0%以上 脂質11.0%以上15.5%以下 粗繊維11.5%以下 灰分7.5%以下 水分6.5%以下 |
総合評価
(2024年2月時点)猫用ダイエットフード【市販で購入しやすいタイプ】
原材料 | チキン生肉、エンドウタンパク、粗挽き米、乾燥チキン、玄米、エンドウマメ、アルファルファミール、オーツ麦繊維、ポテトタンパク、ビートパルプ、亜麻仁、鶏脂*、タンパク加水分解物、米糠、乾燥サーモン、ユッカ抽出物、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、ミネラル類(カリウム、クロライド、セレン、ナトリウム、マンガン、ヨウ素、亜鉛、鉄、銅)、アミノ酸類(タウリン、メチオニン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物)、緑茶抽出物、スペアミント抽出物*ミックストコフェロールで保存 |
成分 | タンパク質33.0%以上 脂質9.0%以上/11.5%以下 粗繊維11.0%以下 灰分10.5%以下 水分10.0%以下 カルシウム0.9%以上 リン0.5%以上 リノール酸3.5%以上 亜鉛300mg/kg以上 ビタミンE250IU/kg以上 タウリン0.18%以上 マグネシウム0.2%以下 ビタミンC50mg/kg以上 |
総合評価
(2024年2月時点)猫用ダイエットフード【シニアにおすすめ】
原材料 | 玄米、コーングルテン、チキン、オート麦、エンドウマメ蛋白、動物性油脂、チキンエキス、植物性油脂、トマト、魚油、ブロッコリー、小麦、ミネラル類(カルシウム、ナトリウム、カリウム、クロライド、銅、鉄、マンガン、セレン、亜鉛、イオウ、ヨウ素)、乳酸、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、ベータカロテン、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン、コリン)、アミノ酸類(タウリン、メチオニン)、カルニチン、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、緑茶抽出物)、ローズマリー、クローブ油、ウコン抽出物、グレープフルーツ抽出物 |
成分 | たんぱく質30.0%以上 脂質13.0%以上 粗繊維3.0%以下 灰分6.5%以下 水分10.0%以下 |
総合評価
(2024年2月時点)猫用ダイエットフード【比較的安いタイプ】
原材料 | ターキー、米、コーングルテンミール、家禽ミール、大豆ミール、とうもろこし、酵母、フィッシュミール、セルロース、油脂類(牛脂、大豆油)、大豆たんぱく、大豆外皮、たんぱく加水分解物、ほうれん草、ミネラル類(カルシウム、リン、カリウム、ナトリウム、クロライド、鉄、銅、マンガン、亜鉛、ヨウ素、セレン)、カラメル色素、ピロリン酸ナトリウム、ビタミン類(A、D、E、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、B12、コリン、K、ビオチン)、アミノ酸類(タウリン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール) *合成着色料・香料は添加していません。 |
成分 | 粗たん白質38%以上 粗脂肪8.5%以上 粗繊維5%以下 粗灰分9%以下 水分12%以下 ME330Kcal/100g |
総合評価
(2024年2月時点)猫用ダイエットフード【療法食タイプ】
原材料 | トリ肉(チキン、ターキー)、トウモロコシ、コーングルテン、セルロース、チキンエキス、動物性油脂、ポークエキス、小麦、米、ミネラル類(カルシウム、ナトリウム、カリウム、クロライド、銅、鉄、マンガン、セレン、亜鉛、ヨウ素)、乳酸、アミノ酸類(タウリン、メチオニン、リジン)、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、ベータカロテン、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン、コリン)、カルニチン、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、緑茶抽出物) |
成分 | たんぱく質33.5%以上 脂質8.0%以上13.0%以下 粗繊維16.0%以下 灰分8.0%以下 水分8.0%以下 |
総合評価
(2024年2月時点)猫用ダイエットフードを手作りしたい人におすすめの動画
猫用のダイエットフードを手作りしたい人は、手作り動画を参考に作ってみてはいかがでしょうか。
紹介している動画は、鶏肉と塩麴を使ってサラダチキンを使って手作りダイエットフードを作っている動画です。一ヶ月で10kgの減量に成功したメニューということで説得力があります。難しい工程はないのですぐにでも試しやすいレシピです。
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