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【2026年】猫ちぐらおすすめ6選!素材別の選び方・作り方・ダニ対策まで解説

猫が猫ちぐらに乗っている
この記事は約10分で読めます。

猫ちぐらのおすすめ6選を、わら・段ボール・手編みなど素材別にご紹介します。失敗しない選び方やメリット・デメリット、ダニが出たときの対処法、自分で作れる作り方動画までまとめました。愛猫にぴったりの猫ちぐら選びにお役立てください。

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猫ちぐらとは?

猫が猫ちぐらに入っている

新潟県や長野県で作られ民芸品です。地域によっては「猫つぐら」と呼ぶ地方もあります。元は農作業時に人間の赤ちゃんを藁のかごに入れ、そのかごをあぜ道など田んぼの近くにおいて農作業をする際に使用されていたものでした。

現代の猫用のちぐらはかまくらのような形をしたものが主流です。手作業での製作になるため、製作時間も長くかかるうえ、製作者の高齢化も進み貴重なものとなっています。

猫ちぐらの価格はどれくらい?

本来の稲わらで作られている猫ちぐらは、生産時間がとてもかかるため、1匹用でも2万円台からで販売されています。他の天然素材のもの(稲ではない植物の藁)のもので1万円前後で販売されているものが多いです。素材によっては数千円台で購入できる安価なものもあります。

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猫ちぐらはどんな素材で作られている?

猫ちぐら用の稲わら

猫ちぐらの素材はさまざまあり、一例として、稲わらや段ボール、プラスチックなどがあげられます。
本来、猫ちぐらは稲わらで編んで作られているものを指しますが、他の素材で作られていても形状が似ていれば「猫ちぐら」と呼ぶことが多いです。ちなみに、稲わらの猫ちぐらより段ボールやプラスチック製の猫ちぐらの方が、比較的に安価で入手できるという特徴があります。

猫ちぐらのメリット・デメリット

購入前に、猫ちぐらの良い点と気をつけたい点を整理しておきましょう。寝床のバリエーションを広げたい方には、猫ベッドおすすめ11選も参考になりますよ。

メリット
  • 天然素材は通気性・保温性に優れ、夏は涼しく冬は暖かいとされる
  • ドーム状で薄暗く、猫が安心して落ち着きやすい
  • 自然素材ならではの風合いで、インテリアにもなじみやすい
デメリット・気をつけたい点
  • わら素材は、まれにダニなどの虫が出ることがある(対処法は後述)
  • 手作りの天然素材タイプは価格が高め(1匹用で2万円台からのことも)
  • 猫によっては気に入らず、使ってくれないこともある

猫ちぐらの選び方|4つのチェックポイント

猫ちぐらは素材やサイズによって使い心地が大きく変わります。愛猫が快適に過ごせるよう、購入前に次の4つをチェックしておくと失敗しにくくなりますよ。

①素材で選ぶ(わら・植物素材・段ボール・プラスチック)

稲わらや柳、シーグラスなどの天然素材は通気性・保温性に優れ、夏は蒸れにくく冬は暖かく過ごしやすいとされています。一方、段ボールやプラスチック製は比較的安価で軽く、ダニの心配が少ないのが魅力です。段ボール製をもっと比較したい方は、段ボール製の猫ハウスおすすめ8選もチェックしてみましょう。

②サイズで選ぶ(愛猫の体格・頭数に合わせる)

猫ちぐらは、愛猫が中で体を丸めて入れる程度のサイズが目安です。大型猫や多頭飼いの場合は、底が広いタイプや2段タイプを選ぶとゆったり過ごせます。窮屈すぎると使ってくれないこともあるため、入り口の幅と内寸も確認しておくと安心です。

③お手入れのしやすさで選ぶ(洗える・取り外せる)

清潔に保ちたい方は、人工ラタンなど水洗いできる素材や、屋根部分を取り外して中を掃除できるタイプがおすすめです。天然のわら素材は水洗いには向かないため、乾いた布で拭く・風通しのよい場所に置くなど、こまめなお手入れで清潔を保ちましょう。

④置き場所・形状で選ぶ(据え置き・吊り型・タワー付き)

床に置く据え置き型のほか、おしゃれな吊り型や、キャットタワーに猫ちぐらが付属したタイプもあります。タワー単体をお探しの方は、キャットタワーおすすめ10選もあわせてご覧くださいね。設置スペースや愛猫の運動量に合わせて、形状を選んでみてください。

猫ちぐらおすすめ6選

おしゃれなタイプやダンボール製など、タイプ別の猫ちぐらを6点紹介します。商品選びの参考になるレビュー(口コミ)ページや商品のおすすめポイントもまとめていますよ。

【吊り型ちぐら風】シーグラス製ハンギング猫ベッド

リコメン堂インテリア館
¥14,999 (2026/07/22 07:38時点 | 楽天市場調べ)
おすすめポイント
  • スタンド式の吊り台付きで、置くだけで設置できる(天井への取り付け不要)
  • 天然素材のシーグラス×スチールフレームでナチュラルな風合い
  • 付属クッションは取り外して洗濯できる
本体サイズ幅45×奥行55×高さ63cm(ベッド直径45cm・入口31cm)
素材シーグラス・スチール(クッション:ポリエステル)
耐荷重約10kg

【おしゃれな猫ちぐらベッド】ラタン製ちぐらベッド

おすすめポイント
  • おしゃれなデザインでインテリアにもなる
  • 水洗い可能なので清潔感を保てる
  • ふかふかクッション付き
材質人工ラタン(PVC /PE)+鉄製フレーム
サイズ幅約50×高さ約60

【猫ちぐら付属キャットタワー】ラタン製キャットタワー 据え置きタイプ

おすすめポイント
  • ラタンパーツは水洗い可能なので清潔感を保てる
  • 休憩&遊べるキャットタワーに付属している猫ちぐら
  • 爪とぎ付属
商品サイズ(cm)幅約78×奥行約58×高さ約160
材質ベッド:人工ラタン(PVC /PE)+鉄製フレーム
支柱:ホワイトザイザル麻
ボード:木製

【ダンボール製の猫ちぐら】ダンボールねこちぐら

おすすめポイント
  • 強化ダンボールを使用しているため丈夫で壊れにくい
  • 安心の日本製
  • 笠部分は取り外すことができるため中のお手入れがしやすく、ベッドとして使用できる
本体サイズ直径40cm
高さ35cm
内寸直径33cm
高さ32cm

【手編みの猫ちぐら】にゃんこのちぐらシリーズ まーるいつぼ 夢

おすすめポイント
  • 猫ちぐらの中では値段がリーズナブル
  • 通気性&保温性があるので、夏は蒸れにくく冬は暖かい
  • 天然素材を採用
サイズ直径約38.5高さ約24cm
本体カイザ草、ポリプロピレン

【2匹で利用可能】ねこちぐら2段

おすすめポイント
  • 通気性があるため、夏でもちぐらの中が熱でこもりにくい
  • 天然の柳を使用しているためインテリアにも合わせやすい
  • 上部がベッドにもなっているため、多頭飼いでも使用できる
素材
耐荷重(約)15kg

ドーム型や段ボール製など、猫ちぐら以外の猫ハウスもこちらで紹介しています。

猫ハウスおすすめ24選|段ボール・布・テント・木製を素材別に紹介
猫用ハウス24点を、段ボール製・布製・テント型・木とプラスチック製の4つの素材に分けて紹介します。暖かさや洗いやすさの違いを見比べたうえで、体に合う内寸、夏と冬の使い分け、手入れと買い替えの目安、使ってくれないときの見直し方までまとめました。

猫ちぐらを手作り!作り方が分かる動画を紹介

猫ちぐらを自分で作ってみたい方へ、ダンボールで作る動画を紹介します。編んで作りたいときの代わりの方法も、先にまとめておきますね。

編むなら毛糸を使わない作り方を選ぼう

手作りしてみたい方は、毛糸で編まない作り方から選んでみてください。このあと紹介するダンボール編のほか、毛布やタオル、空き箱を組み合わせれば、はさみ1本で猫の寝床を用意できます。材料と手順は別の記事にまとめました。

猫のベッドを縫わずに手作りする4つの方法|材料と作り方・冬の暖め方
猫のベッドは、縫わなくても毛布や空き箱、100円ショップのクッションで作れます。裁縫の道具がいらない4つの作り方を、材料・手順・大きさの決め方つきで紹介。接着剤やテープを使わない留め方、冬に暖かさを足す順番、洗って清潔に保つ手順もまとめました。

当編集部が毛糸ととじ針で編む手順をおすすめしていないのは、編み地が寝床の上でほどけて、長い1本の糸に戻るからです。猫は寝る前に前足で踏み、爪を立て、口でくわえて位置を直します。おもちゃを噛まない猫でも寝床は毎日体が当たる場所なので、使ううちに糸端は少しずつ出てきます。

出てきた糸を飲み込むと、消化管のどこかに片方の端が引っかかったまま、もう片方だけが腸の先へ送られていきます。獣医療では線状異物と呼ばれる状態で、腸が傷ついたり詰まったりすると開腹手術が必要になることもあります。細長い糸のたぐいは猫の届かない場所へしまうのが予防の基本ですが、寝床そのものを編んでしまうと、しまいようがありません。

糸やほつれが出てきたときは
  • 寝床から出た糸くずは、見つけたその日のうちに取り除く
  • ほつれが広がってきたら、直さずに新しい寝床へ替える
  • 何度も吐く・食欲が落ちる・元気がなくなるといった変化が出たら、その日のうちに動物病院へ相談する
  • 口やおしりから糸が見えていても、引っ張らずにそのまま連れて行く

猫ちぐらの作り方動画【ダンボール編】

段ボールキャットハウスの作り方 – DIY Home – Guidecentral

テント型の段ボール製猫ちぐらを自作している動画です。ダンボールやカッターなど、日常生活で手に入りやすい道具で製作できるのがうれしいポイント。細かいサイズ調整がありますが、単純作業が好きな方に特におすすめです。動画ではボンドで貼り合わせる場面がありますが、差し込みや折り込みで組める部分は、貼らずに済ませたほうが安心ですよ。はがれた接着面は猫がかじって口に入れてしまうので、貼ったところは完全に乾かしてから猫に渡し、はがれてきたら貼り直さずに取り除いてくださいね。

使用材料
  • 大量のダンボール 楽天で見る
  • ボンド
  • カッター
  • 鉛筆
  • 定規
  • コンパス

猫ちぐらはダニが出る?

猫ちぐらは素材によりダニが出る場合があります。猫ちぐらの素材が稲わらの場合、ちぐらを編む際に検品を行っていても、ダニを含む虫の卵が付着している可能性があります。
もし、藁の中に虫の卵を産み付けられている場合、卵を藁の状態のままで駆除することは不可能です。そのため、稲わらで編まれている猫ちぐらにはダニやその他の虫が出ることが時折あるのだとか。自然素材ならではのトラブルといえるでしょう。

猫ちぐらでダニが出た場合の対処法

猫ちぐらからダニが発生した場合、布団乾燥機で除去するのがおすすめです。

布団乾燥機を使用すると、ダニを除去できるたけではなく、ダニ以外の虫の除去や藁本来の香りも復活するというメリットがあります。
除去手順は、以下の3ステップです。

  1. 45リットル程度のゴミ袋にちぐらを入れる
  2. 袋の口を乾燥機の送風口に輪ゴムなどで固定
  3. 送風口と反対側に通気口となるよう穴をあけて乾燥させる

なお、衣類乾燥用の袋が布団乾燥機に付属している場合がありますが、猫ちぐらのダニ除去用の袋としては使用しないようにしましょう。確実に虫が出る体で行う作業なので、衣類乾燥用の袋に虫が付いてしまったり、猫ちぐらを入れることで破損してしまったりする恐れがあります。

猫ちぐらを使ってくれない場合はどうする?

猫が猫ちぐらの上のに乗って寝ている

愛猫が猫ちぐらを使ってくれない場合の対応はいくつかあげられます。
またたびやキャットニップもしくはキャットフードやおやつなど、愛猫の好きな物を猫ちぐらに置いて様子を見てみましょう。

それでも興味を持ってくれない場合は、においが気に入らないのかもしれません。人工ラタンなど水洗いできる素材なら洗ってにおいを落とせますが、稲わらのちぐらは水洗いに向かないので、風通しのよい日陰に数日置いてにおいを飛ばしてみてください。
また、猫ちぐらの置き場所が問題の場合もあるため、普段愛猫が眠っている場所など落ち着けるところに移動させてみることも効果的です。

別のタイプの寝床も試したい場合は、窓用や吊り下げ式のハンモックもおすすめです。

猫ベッド・ハンモックの選び方|ドーム型から夏用・冬用までタイプ別
猫の寝床をドーム型・ラウンド型・ケージ取り付け型・ハンモック・ひんやりマットの5つに分け、形と季節の2つの軸で紹介します。サイズの目安と洗って乾かす手順、使ってくれないときの置き場所の見直し方、縫わずに手作りする方法までまとめました。

ふるさと納税の返礼品が猫ちぐらの地域はある?

発祥の地である新潟県関川村をはじめ、同県の出雲埼町や、山形県最上町、岩手県西和賀町、長野県飯島町、大分県国東市などがあります。原材料が稲わらであるため、お米の生産が盛んな市町村から多く出ている傾向があります。

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猫ちぐらのよくある質問

Q
猫ちぐらのサイズはどう選べばいいですか?
A

愛猫が中で体を丸めて入れる程度を目安に、入り口の幅と内寸を確認しましょう。大型猫や多頭飼いなら、底が広いタイプや2段タイプがおすすめです。窮屈すぎると使ってくれないこともあるため、少しゆとりのあるサイズを選ぶと安心ですよ。

猫ちぐら選びでよく寄せられる疑問をまとめました。購入前の参考にしてみてくださいね。

Q
猫ちぐらは夏も使えますか?
A

稲わらや柳、シーグラスなどの天然素材の猫ちぐらは通気性が高く、夏でも内部に熱がこもりにくいのが特徴です。保温性と吸湿性をあわせ持つため、冬は暖かく夏は涼しく過ごしやすいとされています。蒸れが気になる場合は、風通しのよい場所に置いてあげると、より快適に使ってもらいやすくなりますよ。

Q
猫ちぐらにダニが出ないか心配です。対策はありますか?
A

稲わらなどの自然素材の猫ちぐらは、検品をしていても虫の卵が付着していることがあり、まれにダニが発生する場合があります。もしダニが出てしまったときは、布団乾燥機で除去する方法がおすすめです。ゴミ袋に入れて送風口を固定し、温風を当てることで、ダニ以外の虫の除去や藁本来の香りの回復も期待できます。

気になる方は、段ボール製やプラスチック製など、ダニの心配が少ない素材を選ぶのもひとつの方法です。

Q
猫ちぐらは手作りできますか?
A

はい、ダンボールや毛布、空き箱を使えば手作りできます。本記事ではダンボール編の作り方動画を紹介していて、カッターやボンドなど手に入りやすい道具で製作できます。縫わずに作る方法は「猫のベッドを縫わずに手作りする4つの方法」の記事にまとめました。毛糸で編む方法は、ほつれた糸を猫が飲み込むおそれがあるため、当編集部では案内していません。

世界にひとつだけのオリジナル猫ちぐら作りに、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

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