猫用ハンモックのおすすめ4選を、窓用の吸盤タイプ・吊り下げタイプ・ケージ用・据え置きまでタイプ別にご紹介します。耐荷重や素材など失敗しない選び方、窓ハンモックを安全に使うコツ、よくある質問もまとめました。猫が安心して休める一台を選ぶ参考にどうぞ。
猫はなぜハンモックが好き?

猫は高い場所や狭い場所が大好きなので、ハンモックが好きな子が多いようです。高い場所は周りを見渡せることで敵を見つけやすく、狭い場所は野性時代に茂みに身を潜めて生活していたため、本能的に安心できるのでしょう。
猫がハンモックを使わない場合はどうする?

猫がハンモックを使用してくれない場合、初めに何に対して嫌がっているのかを知る必要があります。
まず考えられることはハンモックがあまりにもダランとして揺れが大きいことです。不安定な状態だと猫も安心して休むことができません。このような場合は、ピンと張って安定性を高めて様子を見ましょう。
他に考えられることは、愛猫が落ち着かないところにハンモックが置いてあるという場合です。普段は落ち着いている場所でも、知らない人がいたり物音がしたりするとストレスを感じる場合も。いろんな部屋にハンモックを設置して、来客や掃除などの際に避難できるような居場所を作ってあげると猫が安心できます。
猫がハンモックを使用している際に起こり得る事故とは?

ハンモックを使用することで、猫の体重が支えきれずにハンモック自体が落下する事故が起こり得る可能性があります。
ハンモックごとに耐荷重が設定されているので、耐荷重を守ることで事故を防げる可能性が高まるでしょう。
また、高いところに設置しないことも重要です。猫によりハンモックに乗るのが得意ではない子もいるので、安全にハンモックを使用できるように低い位置に設置してあげるといいでしょう。万が一踏み外してもケガをする可能性を減らすことができます。
猫のハンモックはどんな場所に付けられる?
ハンモックには主に三つのタイプがあります。
ケージに取り付けるタイプ
ナスカンで留めるのが主流で長さ調節もできます。また、椅子や家具等にも付けられるようにDカンが付いているタイプもあります。
窓に取り付けるタイプ
形は猫が入りやすいように半円で強力な吸盤で取り付ける仕様が多いです。また、デットスペースに取り付けるため、設置場所には困りません。外の様子を見るのが好きな猫におすすめです。
据え置きタイプ
ベッドのような役割として使われ、脚や土台がしっかりしているため安定感抜群。そのため、大型猫や肥満気味の猫でも安心して使用できます。また高さが低い種類が多いため、子猫やシニアでも使用しやすいです。
失敗しない猫用ハンモックの選び方4つのポイント
「せっかく買ったのに猫が使ってくれない」「すぐ落ちてしまった」といった失敗を防ぐために、購入前にチェックしておきたいポイントを4つにまとめました。
① 設置タイプを部屋と猫に合わせて選ぶ
ハンモックは大きく「窓に貼る吸盤タイプ」「ケージや家具に吊るすタイプ」「床に置く据え置きタイプ」に分かれます。外を眺めるのが好きな子には窓タイプ、警戒心が強い子や足腰が気になるシニア猫には安定感のある据え置きタイプ、というように猫の性格や暮らし方に合わせて選ぶと失敗が少なくなりますよ。高い場所が好きな子にはキャットタワー、狭く落ち着ける居場所が好きな子には猫ちぐらもあわせて検討してみてくださいね。
② 愛猫の体重に合った「耐荷重」を確認する
ハンモックには商品ごとに耐荷重が設定されています。一般的な猫用ハンモックの耐荷重は8〜10kg程度のものが多いですが、商品によって幅があります。愛猫の体重に対して十分な余裕がある耐荷重のものを選びましょう。とくに複数の猫が同時に乗る可能性があるご家庭では、その分の余裕をみておくと安心です。
③ 季節や肌ざわりで「素材」を選ぶ
素材によって使い心地が変わります。汗ばむ季節は通気性のよいメッシュ素材、寒い季節は保温性のあるフリースやボア素材が向いています。爪とぎをしてしまう子には、耐久性の高い麻やポリエステル素材だと破れにくく長持ちしやすいですよ。洗えるカバー付きのものを選ぶと、お手入れもしやすくなります。寝床のバリエーションを広げたい方は猫ベッドのおすすめも参考になります。
④ 窓に貼る吸盤タイプは「窓の状態」も確認する
吸盤タイプを選ぶときは、ハンモック本体だけでなく取り付ける窓の状態も大切です。海外製品の中には日本の一般的なサッシ窓と相性が合わないものもあるため、平らでしっかりした面に貼れるかを確認しておきましょう。次の見出しで、吸盤タイプを安全に使うためのポイントをくわしくご紹介します。
窓に貼る吸盤タイプを安全に使うために
窓用の吸盤タイプは外を眺められて人気ですが、「気づいたら落ちていた」という声も少なくありません。吸盤が外れる主な原因と対策を知っておくと、より安心して使えますよ。
- 窓の汚れ・油分を拭き取ってから貼る:ガラスに皮脂や汚れが残っていると密着力が下がり、徐々に空気が入って外れやすくなるとされています。貼る前に乾いた布できれいに拭いておきましょう。
- 定期的に貼り直す:吸盤は時間の経過や温度変化で少しずつ硬くなり、密着力が落ちていきます。数週間ごとに一度貼り直すと安心です。
- 低めの位置から試す:猫が勢いよく飛び乗ると、静止時よりも大きな力がかかります。はじめは低い位置に設置し、しっかり固定できているか様子を見てから使いましょう。
- 耐荷重を必ず守る:体重に対して余裕のある耐荷重のものを選び、公式に表示された耐荷重を超えないようにしてください。
吸盤タイプは便利な一方で、設置環境によっては外れる可能性もあります。心配な場合は、落下リスクの少ない据え置きタイプやケージ取り付けタイプも検討してみてくださいね。
猫用ハンモックおすすめ4選
猫用ハンモックを4点紹介します。商品選びの参考になるレビュー(口コミ)ページや商品のおすすめポイントもまとめていますよ。
おしゃれな猫用ハンモック
| サイズ | W36cm×D31cm×H32cm |
| 素材 | コットン |
猫用ハンモック 窓に取り付けるタイプ
| サイズ | 40×67 |
| 耐荷重 | 20㎏ |
猫用ハンモック ケージに取り付けるタイプ
| サイズ | 幅53×奥行41 |
| 耐荷重 | 5kg |
猫用ハンモック 吊り下げ式
| 本体 | 65cm |
| 耐荷重 | 約20kg |
猫のハンモックを手作りしている動画を紹介
ほぼ100円均一の材料で、2匹が横並びできる猫用ハンモックを自作している動画です。テロップで解説かつ、注意ポイントも示してくれています。ねこちゃん達がたまに様子を見に来るところも、見どころです。
こんなハンモックもある!猫の爪切り時におすすめの爪切り用ハンモックの使用動画
爪を切らせてくれない子猫のために購入した商品の紹介動画です。商品の中身一覧、つけ方を丁寧に解説。2匹の愛猫に試し、それぞれ違った反応が見られます。愛猫の爪切りが苦手な方は参考してみてください。
猫用ハンモックのよくある質問
- Q猫用ハンモックの窓用(吸盤タイプ)は落ちませんか?
- A
吸盤タイプは窓の汚れや油分が残っていたり、吸盤が硬化していたりすると外れやすくなるとされています。貼る前に窓をきれいに拭き、数週間ごとに貼り直すこと、そして公式に表示された耐荷重を守ることが安全に使うポイントです。心配な場合は、落下リスクの少ない据え置きタイプもおすすめですよ。
- Qケージに取り付けるハンモックを選ぶときの注意点はありますか?
- A
ハンモック自体の耐荷重に加えて、取り付けるケージ側の強度も確認しておくと安心です。ハンモックの耐荷重を満たしていても、ケージが華奢だとゆがみや破損につながることがあります。ベルトの長さを調節できるタイプだと、お手持ちのケージサイズに合わせやすくおすすめです。
- Q猫がハンモックを使ってくれないときはどうすればいいですか?
- A
記事内でもふれたとおり、まずは何に対して嫌がっているのかを知ることが大切です。揺れが大きくて不安定なときはピンと張って安定感を高め、置き場所が落ち着かないようなら、ねこちゃんが安心できる静かな場所へ移してみましょう。いろんな部屋にハンモックを設置して、来客や掃除のときに避難できる居場所を作ってあげるのもおすすめですよ。少しずつ慣れてもらえるよう、ゆっくり様子を見てあげてくださいね。
- Q猫用ハンモックを安全に使うために気をつけることはありますか?
- A
記事内でご紹介したとおり、ハンモックごとに設定された耐荷重を守ることが安全に使うポイントです。耐荷重を超えると、体重を支えきれずにハンモック自体が落下する事故が起こり得ます。また、ハンモックに乗るのが得意でない子もいるため、はじめは低い位置に設置してあげると、万が一踏み外してもケガをする可能性を減らせるでしょう。ねこちゃんの体格や性格に合わせて、無理のない使い方を心がけてあげてくださいね。
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