本記事では、犬用アジリティについて幅広く紹介しています。犬を飼い始めたばかりの人でも分かりやすいよう、アジリティの種類やアジリティの大会の情報、自宅の室内でも使用できるアジリティなどもまとめていますよ。
犬用アジリティにはどんな種類がある?

犬用アジリティは、主にハードル・ウォール・タイヤ・スラローム・チューブトンネルの5種類があります。
ハードル
プラスチック製または木製のバーを飛び越える障害物。高さ調節ができるため、愛犬の大きさや身体能力に合わせて使用できます。
ウォール
高い壁を飛び越える障害物。ハードルと違いに着地地点が見えないため上級者向けです。
タイヤ
宙に浮いているタイヤの中心をくぐり抜ける障害物。ハードルのように飛ぶ能力と合わせて、身体をうまく使って狭いところを通る能力が必要です。
スラローム(ウィービング・ボール)
一定の間隔に配置されたポールを縫うように進む障害物。ポールの本数が増えるほど難易度が高くなります。
チューブトンネル
暗く、狭い所を通り抜ける障害物。直線にしたり、カーブをつけたりとアレンジしやすいです。
アジリティは何歳から遊べる?

犬種にもよりますが、1~2歳から始めるのがおすすめです。それ以前から始めてしまうと身体の筋肉や関節が未発達の状態なので、ケガをしやすくなりと成長を妨げてしまう可能性があります。
犬用アジリティはどんな施設で体験できる?

アジリティはしつけ教室で体験できる場合があったり、ドッグランに併設していたりします。関東では埼玉県にある「E’JAPAN DOG TRAINING」という施設で見学会を行っています。また、アジリティの大会を主催している一般社団法人JKC(ジャパンケンネルクラブ)は訓練所を全国に設けており、手続きさえすれば自由に利用することが可能です。
犬のアジリティの大会はある?

日本で代表的なのは一般社団法人JKC(ジャパンケンネルクラブ)、犬の総合教育社会科推進機構(OPDES)、ジャパンオープンアジリティチャンピオンシップの3大会になります。特にJKCは日本で本格的にアジリティの大会始めた団体です。全国で年間30回近く大会を開催し、その中の代表が世界大会に出場するなど実績を残しています。
室内でできる頭を使った遊びを探している方は、こちらもどうぞ。

犬用アジリティおすすめ6選
犬用アジリティを6点紹介します。商品選びの参考になるレビュー(口コミ)ページや商品のおすすめポイントもまとめていますよ。
【室内でも使えるトンネル】Sippoleアジリティ トンネル
| サイズ | 本体・直径46×奥行75cm クッション・幅48×奥行22×高さ7cm |
| 素材 | ≪トンネル≫本体・ポリエステル、ステンレス、ポリエチレン |
【室内でも使えるハードル】Sippole アジリティ ハードル
| サイズ | 幅95×奥行25×高さ55.5cm、高さ調節:2.5~52cm |
| 素材 | ≪ハードル≫ポリエステル、ポリエチレン |
【屋外向きのトンネル】Bonarca ペット トンネル
| サイズ | (約)50×50×300cm 収納時:(約)60×60×6cm |
| 素材 | ポリエステル |
【屋外でも使用できるハードル】犬用アジリティ ハードル セット
| サイズ | コーン1個:高さ31cm×幅25cm(12個) ポール:74cm(6本) 最小高さ:6cm 最大高さ:67cm |
| 素材 | プラスチック |
【スラロームタイプ】室内でも使える アジリティ スラローム
| サイズ | ・全長:約3.0m ・全高:約84cm ・重量:約2.7kg ・ポール直径:約3.0cm ・ポール間隔:約60cm |
| 素材 | PVC |
【アジリティセットタイプ】ドッグアジリティセット
| セット内容 | ドッグアジリティ スラローム ドッグアジリティ ジャンプバー 犬アジリティハードル 犬用 訓練バッグ |
| サイズ | スラローム:高さ89cm、間隔60cm ジャンプバー:高さ89cm、幅57cm ハードル:高さ88cm、幅131cm |
犬用アジリティは100均で販売されている?
現在のところ、アジリティ専用の道具としては100均では販売されていません。ただし、100均の商品を組み合わせてアジリティを自作している方は多く、YouTubeやブログで作り方が数多く紹介されています。手軽に自宅で始めたい方は、まずは身近な材料で手作りしてみるのもおすすめです。
100均・自宅の材料で作れるアジリティの例
自宅で手軽に始めるなら、次のような身近な材料が使えます。
- ハードル(バー飛び):突っ張り棒やラップの芯、ペットボトルを支柱にして低いバーを渡す
- トンネル:段ボールをつなげたり、市販の子ども用トンネルを流用する
- スラローム(ジグザグ):ペットボトルやカラーコーンを一定間隔で並べる
自宅で手作りするときの安全の注意点
手作りする際は、愛犬がケガをしないよう次の点に気をつけると安心です。
- フローリングなど滑りやすい床では、マットやカーペットを敷いて滑り止めをするとケガの予防につながります
- ハードルの高さは最初は低く設定し、慣れてきたら少しずつ上げるようにすると無理がありません
- 倒れたりぐらついたりする支柱や、角のとがった材料は避け、ぶつかっても危なくない構造にしておきましょう
- 子犬やシニア犬、足腰に不安のある犬は、段差や高さを控えめにし、体調を見ながら無理のない範囲で楽しんでください
いきなり難しいコースに挑戦させず、まずは1つの障害から少しずつ慣らしていくと、愛犬も楽しみながら取り組めますよ。関節などに不安がある場合は、始める前に動物病院に相談しておくとより安心です。
犬用アジリティを手作りしたい人におすすめの動画
100均の商品のみでハードルを自作しています。制作時間はなんと1分!高さ調節も簡単です。小型犬と中型犬で実演しているので、サイズ感が分かりやすいですよ。
体力を使わずに満足させたい日は、ノーズワークもおすすめです。

犬用アジリティのよくある質問
犬用アジリティを始めるにあたって、飼い主さんが気になりやすい疑問をまとめました。愛犬の様子をよく見ながら、無理のない範囲で取り入れてみてくださいね。
- Q犬用アジリティは何歳から始められますか?
- A
犬種にもよりますが、1〜2歳ごろから始めるのがおすすめです。それより早い時期は筋肉や関節がまだ発達途中のことが多く、無理をするとケガにつながる場合があります。月齢や体の成長には個体差があるため、心配なときはかかりつけの獣医師に相談してから始めると安心です。
- Q初心者でも自宅でアジリティはできますか?
- A
はい、室内でも使えるトンネルやハードルなど、家庭用のアジリティ用品を使えば初心者の方でも取り入れやすいです。まずは低い高さや簡単なコースから始め、愛犬が楽しめているか様子を見ながら少しずつ慣らしていきましょう。100均の商品を使った手作りに挑戦している方もいますよ。
- Qどんな犬種がアジリティに向いていますか?
- A
運動が好きで活発な犬種は楽しみやすい傾向がありますが、犬種よりも一頭ごとの性格や体調が大切です。ハードルは高さ調節ができるなど、体の大きさに合わせて使える用品も多いので、小型犬から大型犬まで無理のない範囲で楽しめます。愛犬のペースに合わせて取り組んでみてくださいね。
- Qアジリティは100均の材料でも自宅で始められますか?
- A
始められます。突っ張り棒やペットボトル、段ボールなどの身近な材料で、ハードルやトンネル、スラローム(ジグザグ)を手作りしている方が多くいます。まずは低い障害を1つ用意して、おやつで誘導しながら少しずつ慣らしていくとよいでしょう。
フローリングでは滑り止めのマットを敷き、支柱がぐらつかないようにするなど、安全面に気をつけて楽しんでくださいね。
- Q子犬やシニア犬でもアジリティをして大丈夫ですか?
- A
骨や関節が発達途中の子犬や、足腰に不安が出やすいシニア犬は、段差や高さを控えめにし、無理のない範囲で楽しむのがおすすめです。ジャンプの高さを低くしたり、負担の少ないトンネルやスラロームから始めたりするとよいでしょう。
関節などに心配がある場合は、始める前に動物病院に相談しておくと安心して取り組めますよ。
手軽に始められる遊びとして、ロープおもちゃもどうぞ。

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