本記事では、おすすめの犬用ゲートを9点まとめて紹介しています。設置が簡単な置くだけタイプや便利なドア付きタイプ、インテリアに馴染みやすいおしゃれなタイプもありますよ。選び方のポイントや、階段上など設置場所ごとの注意点、それに費用を抑えたいときの見方もあわせて解説していますので、ぜひ参考にしてくださいね。
犬用ゲートの選び方|設置場所・固定方式・高さで選ぶ
犬用ゲートは種類が多く、どれを選べばよいか迷いやすいアイテムです。まずは「どこに」「どう固定して」「どのくらいの高さが必要か」を整理すると、愛犬に合ったゲートが選びやすくなりますよ。ここでは選ぶときにチェックしたい4つのポイントを、飼い主目線でご紹介します。
①設置場所で選ぶ(室内・玄関・キッチン・階段)
ゲートを置きたい場所によって、向いているタイプは変わります。リビングの間仕切りなら圧迫感の少ない低めタイプや置くだけタイプ、玄関やキッチンの出入り口なら開閉しやすいドア付き・突っ張りタイプが使いやすい傾向です。
階段の上下は転落や脱走のリスクがある場所なので、後述の「設置の注意」もあわせて確認してみてくださいね。
②固定方式で選ぶ(突っ張り式・自立式・据え置き)
固定方式は主に、壁で突っ張って固定する「突っ張り式」、自分で立つ「自立式」、床に置くだけの「据え置き(置くだけ)」タイプがあります。突っ張り式や据え置きタイプは壁に穴を開けずに使えるため賃貸でも使いやすく、ネジで壁に固定するタイプはしっかり固定できるのが特長です。設置場所の壁や賃貸かどうかに合わせて選ぶとよいでしょう。
③高さで選ぶ(犬種・ジャンプ力に合わせて)
必要な高さは、愛犬の体格やジャンプ力によって変わります。小型犬であれば跨ぎやすい約60cm前後の低めタイプでも使いやすいことが多い一方、活発な子や中型犬以上では、飛び越えにくい高めのタイプが安心です。愛犬が助走をつけて飛べる高さには個体差があるため、実際の様子を見ながら余裕をもった高さを選ぶことをおすすめします。
④素材・開閉のしやすさ・またぎやすさで選ぶ
素材は、木製ならインテリアになじみやすく、スチールやアルミ製なら丈夫で軽量、プラスチック製なら水洗いしやすいといった特長があります。毎日通る場所に置くなら、片手で開閉できるか、両手がふさがっていても通れるかもチェックしておくと便利です。
人がまたいで通るタイプは手軽ですが、足を引っかけないよう、通る頻度や家族の身長も考えて選ぶと安心ですよ。
犬用ゲートおすすめ9選
おすすめの犬用ゲートを9点紹介します。商品選びの参考になるレビュー(口コミ)ページや商品のおすすめポイントもまとめていますよ。
犬用ゲート【おしゃれなタイプ】
| サイズ(約) | 幅32cm~150cm、奥行45cm、高さ60cm |
| 重量(約) | 1.7kg |
犬用ゲート【室内向け】
| 商品サイズ(cm) | 使用時:幅約140×高さ約92 補助板:幅約1×奥行約7×高さ約98 |
| 取付け幅 | 〜130cm |
犬用ゲート【置くだけタイプ】
| サイズ | 幅140〜180x奥行き65x高さ60cm プレート幅60cm |
| 重さ | 約4.4kg |
犬用ゲート【屋外向け】
| サイズ | 最大幅150cm×高さ70cm |
| 重さ | 約1.7~1.75kg |
犬用ゲート【ドア付きタイプ】
| サイズ | 約幅61.5×奥行3×高さ91cm |
| 重さ | 7kg |
犬用ゲート【低めタイプ】
| ブランド | Dfang |
| 商品寸法 (長さx幅x高さ) | 46 x 40.5 x 40.5 cm |
犬用ゲート【突っ張りタイプ】
| サイズ | 取付け幅 75~85cm (最大175cm 45cmフレーム2つ使用) 高さ 79cm 扉幅 55cm |
| 重量(約) | 本体 4.2kg |
犬用ゲート【玄関向け】

このサイズを和室前に、これよりもワイドなタイプを玄関に置いています。壁に突っ張らせない置き型で、木材と金属メッシュの組み合わせ、あまり重くないものをと探したらこれがピッタリでした。高さは60cmと大人であれば跨げる高さなので跨ぐことが多いのですが、犬には扉を開けないと通れない場所と認識させるには十分でした。
視界を遮らないので見た目に重さを感じない点も気に入っています。
| サイズ | 幅最小時:幅70cm、奥行き51cm、高さ60.5cm 幅最大時:幅113cm、奥行き40cm、高さ60.5cm 折りたたみ時:幅70cm、奥行き23.5cm、高さ60.5cm |
| 原産国 | ベトナム |
犬用ゲート【キッチン向け】
| 商品寸法 (長さx幅x高さ) | 70 x 90 x 76 cm |
| 本体重量 | 7kg |
犬用ゲートの費用を抑えたいときの見方
ゲートは置きたい場所ごとに買い足していくと、出費がふくらみやすいアイテムです。ここでは、この記事で紹介しているゲートをもとに、費用を抑えたいときに見ておきたい3つの見方をまとめました。
必要な幅のぶんだけ買い足せる商品を選ぶ
突っ張りタイプで紹介しているスチールゲートは、本体と拡張フレームが別売りになっています。本体だけで取付け幅75〜85cmの出入口に使えて、幅が足りないときは10cm・20cm・30cm・45cmの4サイズから足していける作りです(2026年9月2日時点)。
そのため、いずれ使うかもしれない広さを見込んで大きなサイズを買わなくても、いちばん困っている出入口から始められます。模様替えで幅が変わったときも、フレームだけ足せば間に合いますよ。
高さが要らない場所は低めタイプでそろえる
同じ間仕切りでも、人がまたいで通れる高さで足りる場所と、飛び越えられない高さが要る場所があります。リビングの間仕切りのように、愛犬が越えようとしない場所まで高いタイプでそろえる必要はありません。
またぎやすい約60cmの低めタイプにしておけば、浮いたぶんの予算を、階段の上や玄関のように確実に止めたい場所へ回せます。まず1か所に入れてみて、愛犬がどこを通ろうとするかを見てから増やすほうが、結果としてむだが出にくいですよ。
手作りにしてよいのは、壊れても犬が出てこないもの
費用を抑える方法として、柵やゲートを手作りするやり方が紹介されることがあります。ただ、ゲートと柵についてはおすすめしていません。求められるのは、体当たりされても倒れないことと、愛犬がすり抜けられない幅であることの2つで、ここを外したときに起きるのが脱走やけがだからです。
市販品には設置できる幅や高さ、格子の間隔、ロックの仕組みが書かれていますが、手元にある材料でその2つを確かめるのは簡単ではありません。反対に、おもちゃや寝床、トイレの囲いのように、壊れてしまっても愛犬がその場から出ていかないものは手作りに向いています。
100円ショップの犬用品をどこまで使えるかは次の記事に、トイレの囲いの作り方は下の記事にまとめました。手を動かしたい気持ちの行き先として、あわせてのぞいてみてくださいね。


犬用ゲートを設置するときの注意点|階段上の安全と脱走防止
犬用ゲートは、設置場所によって気をつけたいポイントがあります。とくに階段まわりは、転落や脱走につながる可能性があるため、慎重に検討したい場所です。ここでは安全に使うために知っておきたい注意点をまとめました。心配な点がある場合は、かかりつけの動物病院や住宅の管理会社にも相談してみてくださいね。
階段の上に置くなら、しっかり固定できるタイプを検討する
階段の上に設置する場合、置くだけタイプはずれてしまうと犬が階段側へ入り込む可能性があります。階段上では、壁でしっかり突っ張るタイプや、扉付きでロックできるタイプなど、ずれにくい固定を検討すると安心です。また、人がまたいで通るタイプは、階段の縁で足を滑らせる心配があるため、扉を開けて通れるタイプの方が向いているといわれています。
ご家庭の階段の形状に合うかどうか、商品の対応幅や設置条件を確認してから選んでみてくださいね。
脱走・すり抜けを防ぐために隙間や高さもチェック
ゲートは、犬がすり抜けたり飛び越えたりできないかもあわせて確認しておきたいポイントです。柵の間隔が広いと小型犬や子犬が顔や体を入れてしまうことがあり、高さが足りないと飛び越えられてしまう場合もあります。2階の手すりなどに隙間がある場合は、あらかじめネットなどでふさいでおくと、より安心して過ごせますよ。
玄関まわりに設置するときは、来客時のドアの開閉による飛び出しにも気をつけたいですね。愛犬の脱走対策全般については、犬用ハーネスおすすめ11選や、お出かけ時の愛犬と自転車!飛び出し防止対策の記事もあわせてご覧ください。
ゲートで仕切るほかに、クレートで落ち着ける居場所をつくる方法もあります。選び方はこちらをどうぞ。

犬用ゲートのよくある質問
- Q留守番中の脱走防止にも犬用ゲートは使えますか?
- A
犬用ゲートは、留守番中に入ってほしくない部屋やキッチンへの侵入を防ぐのに役立ちます。ただし、ゲートだけで完全に脱走を防げるとは限らないため、飛び越えにくい高さやずれにくい固定方式を選ぶことが大切です。留守番そのものが不安な場合は、犬の留守番によるストレスの解消方法の記事もあわせて参考にしてみてくださいね。
犬用ゲートを選ぶときに、飼い主さんから寄せられることの多い疑問をまとめました。設置場所や愛犬の体格に合わせて選ぶ参考にしてみてくださいね。
- Q犬用ゲートの高さはどれくらいあれば安心ですか?
- A
必要な高さは愛犬の体格やジャンプ力によって変わります。この記事で紹介している商品には、跨ぎやすい約60cmの低めタイプから、玄関や階段向けの高めタイプまで幅があります。小型犬であれば低めのタイプでも飛び越えにくいことが多いですが、活発な子や中型犬以上の場合は、ジャンプして越えられない高さを選ぶと安心です。設置場所と愛犬の様子を見ながら検討してみてくださいね。
- Q賃貸でも犬用ゲートは設置できますか?
- A
賃貸でも使いやすいのは、壁に穴を開けずに使える置くだけタイプや突っ張りタイプです。この記事で紹介している置くだけタイプは、床に置くだけで設置できるため原状回復の心配が少なく、突っ張りタイプも壁を傷つけにくい仕様のものがあります。
費用を抑えたいときは、本体と拡張フレームが別売りになっていて、必要な幅のぶんだけ買い足せる商品もあります。記事の後半に費用の見方をまとめていますので、あわせてのぞいてみてくださいね。
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